No.089サービス

systemctl

システムシーティーエル・systemdユニット管理

知識レベル 基礎注意sudo が要る別名 systemd systemctl

systemdユニットの状態確認、起動、停止、再起動、自動起動設定を行います。現代Linux運用の中心的コマンドです。

答えよく使う形

  1. 状態確認ではユニットの読み込み状況と稼働状況を確認できます
  2. 起動時設定の確認に便利です
  3. 起動、停止、再起動を行います
visitor@goodly: ~

$ systemctl status sshd

Loaded / Active / Main PID などの状態情報

$ systemctl is-enabled sshd

enabled など

$ systemctl list-units --type=service

覚える順番の中でLPIC-1・104 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

サービス状態の確認、起動停止、自動起動設定、ユニット一覧の確認、設定変更反映に使います。

systemctlは、systemdが管理するユニットを操作するコマンドです。ユニットにはサービス、ソケット、タイマー、マウント、ターゲットなどがあり、最もよく使うのはサービス管理です。

実務では、statusで状態を確認し、start、stop、restartで制御し、enableとdisableで起動時設定を変える流れが基本です。設定ファイルを書き換えた後はdaemon-reloadが必要になる場面もあります。

ただし、systemd採用環境でのみ使える道具です。従来のinitスクリプト系の環境とは前提が異なることを明確にします。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ systemctl

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

Loaded / Active / Main PID などの状態情報
状態確認ではユニットの読み込み状況と稼働状況を確認できます。
enabled など
起動時設定の確認に便利です。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

Unit not foundと表示された

原因サービス名が環境により異なるか、未導入です。

こうするsystemctl list-unit-filesやパッケージ名を確認します。

設定を直したのに反映されない

原因ユニット定義変更後にdaemon-reloadしていません。

こうするsystemctl daemon-reloadを行い、必要に応じて再起動します。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。処理に成功しました。
  • >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

気をつけることと入れ方

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

enableとstartの違いは何ですか。

enableは起動時に自動開始する設定、startは今すぐ起動する操作です。

statusだけでも十分ですか。

初動確認には有効ですが、詳細な原因はjournalctlと組み合わせて調べることが多いです。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.01.3 ブートプロセスとsystemdLinuCレベル1では、systemdターゲットや基本操作の理解が重要です。
  • LPIC-1大事101.3 起動ターゲットの変更と停止、再起動LPIC-1では、systemdを用いたサービスと起動ターゲットの基本操作が問われます。
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎試験横断で、systemctlは現代Linux運用の中心的コマンドです。

systemctl を最後まで読みました。

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