No.158権限とユーザー
NSS
エヌエスエス
知識レベル 基礎
答えひとことで
NSSは、名前に対応する情報をどこで調べるか決める仕組みです。
PAM との違いNSSは利用者やグループなどの名前解決元を切り替える仕組みです使うコマンドwhoami
くわしく
ローカルファイルだけでなく、LDAPなど外部の情報源を参照する場合でも、アプリケーション側からは同じように見えるように仲介します。これにより、利用者情報やホスト名解決の取得元を差し替えても、個々のアプリケーションを書き換えずに済みます。Linuxでは認証そのものを行うPAMと混同されやすいですが、NSSは名前解決と情報取得の仕組みです。したがってNSSは、認証の可否ではなく、情報の取得元を統一的に扱う仕組みとして理解するのが適切です。
なぜ大事?
わかると、こうなる
NSSを理解すると、利用者情報や名前解決がローカル以外から来る場合の挙動を読みやすくなります。
知らないと困る場面
LDAP連携、ホスト名解決、利用者情報参照元の変更時に重要です。
よくある誤解
NSSは認証を行うPAMと同じではありません。NSSは情報取得元を決め、PAMは認証の流れを扱います。
どこで出会う?
利用者情報取得、名前解決、PAMとの違い
NSSとPAMは何が違いますか?
使い方の例
- 利用者情報をローカルファイルではなくLDAPから引く構成を読む。
まちがえやすい言葉と由来
NSSVSPAM
NSSは利用者やグループなどの名前解決元を切り替える仕組みです。一方、PAMは認証、認可、セッション処理を柔軟に組み合わせる認証基盤です。
ことばの地図
関係するコマンド
よくある質問
資格試験では
- LPIC-1 102大事利用者、権限、認証基盤の理解
- LinuC レベル1 102大事利用者、権限、認証基盤の理解
NSS を最後まで読みました。
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