No.096パッケージ

dpkg

ディーピーケージー・Debianパッケージ直接管理

知識レベル 基礎注意sudo が要る

Debianパッケージを低水準で直接扱います。状態確認や内容一覧、ローカルdebの導入で重要です。

答えよく使う形

  1. インストール済み状態を確認できます
  2. どのファイルが入るかを確認できます
  3. パッケージが配置したファイル一覧を表示します

注意危険度は中程度です。

visitor@goodly: ~

$ dpkg -l bash

ii  bash ...

$ dpkg -L bash | head

/bin/bash など

$ dpkg -l | head

覚える順番の中でLPIC-1・101 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

Debianパッケージの内容確認、状態確認、ローカルdebの導入、低水準の直接操作に使います。

dpkgは、Debianパッケージを直接操作する低水準コマンドです。aptが依存関係解決を含む前面の管理窓口であるのに対し、dpkgはdebパッケージそのものを直接扱います。

実務では、ローカルdebの導入、インストール状態の確認、パッケージ内容一覧の参照、設定ファイル込みの削除といった場面で使います。

ただし、依存関係を自動で解決しないため、導入だけdpkgで行うと未解決依存で止まることがあります。その場合はapt側で追補します。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ dpkg

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

ii  bash ...
インストール済み状態を確認できます。
/bin/bash など
どのファイルが入るかを確認できます。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

dpkg -iが依存関係エラーで止まる

原因dpkgは依存関係を自動解決しません。

こうするapt install -fなどで依存解決を行います。

removeとpurgeの違いが分からない

原因設定ファイルの扱いを整理していません。

こうするremoveは設定を残し、purgeは設定も削除すると覚えます。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。処理に成功しました。
  • >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

気をつけることと入れ方

気をつけること

危険度は中程度です。更新や削除は依存関係まで影響するため、何が追加、削除、更新されるかを必ず確認します。

環境による違い

Debian、Ubuntu系で使います。他系統のパッケージ形式とは互換性がありません。

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

aptとの違いは何ですか。

aptは高水準、dpkgは低水準です。日常運用はapt、直接確認や特殊操作はdpkgが向きます。

ローカルdebはどう入れますか。

sudo dpkg -iで入れられますが、依存関係解決は別途必要になることがあります。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.04.2 Debianパッケージ管理LinuCレベル1では、dpkgによる基本操作が重要です。
  • LPIC-1大事102.4 Debianパッケージ管理LPIC-1では、dpkgとaptの役割分担が主要知識範囲です。
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎試験横断で、dpkgはDebian系の基礎体力です。

dpkg を最後まで読みました。

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