RULES ディストロ図鑑の判定の基準

図鑑の値は、
こうやって決めています。

図鑑に出る値は、公式資料で確かめた事実と、事実から決まった規則で計算した値だけです。感想やおすすめは、記名と日付をつけて事実とは別の枠に出します。このページは、その規則をそのまま公開するものです。

  • 規則r1
  • 方針p1
  • 登録簿v3
  • 計測の手順m1

規則を直したら版を上げ、すべてのディストロを計算し直します。

4つの層

値の出どころを4つに分けて、混ぜません。上の層は下の層を上書きしません。

  1. 1

    事実

    公式資料、または編集部が実機・仮想マシンで確かめた値。出典と確認日を必ず持ちます。

  2. 2

    導出

    事実から規則で計算した値(推奨版・サポートの残り・始めやすさ・入口)。「なぜそうなったか」を理由として並べます。

  3. 3

    計測

    決めた手順(m1)で編集部が測った値。どの状態を・どの環境で測ったかを検証記録に残します。「軽い」「起動が速い」は、これがそろってから出します。

  4. 4

    評価準備中

    編集部の評価と、使っている人の感想。記名・日付・版つきで、事実とは別の枠に出します。

「無い」と「調べていない」を分ける

空欄を推測で埋めません。値が無い理由を、5つの状態で言い分けます。

未確認

まだ調べていない

または出典を確かめている途中。公開ページでは「未確認」と出します。

(出さない)

確認待ち

取り込み・入力したが、出典の公式資料をまだ確かめていない値。公開ページには出しません。

公式資料では確認できず

判断できない

調べたが、公式資料からも検証からも決められなかった。理由を短く添えます。

該当なし

その概念が無い

例: 非自由なパッケージを別のリポジトリに分けない仕組みのディストロの「非自由なリポジトリ」。

なし

調べた結果、無い

例: 最初から使えるアプリの形式が1つも無い。「未確認」とは別のものです。

Goodly 推奨版(方針 p1)

推奨版は事実ではなく、このサイトの方針です。次の順に選びます。

  1. サポート中の系列だけを候補にする(まだ出ていない版・通常サポートが終わった版は外す)
  2. 最低メモリと最低ストレージが確認ずみの版だけを残す
  3. LTS があれば LTS を優先し、無ければいちばん新しい版
  4. 値は、その系列のいちばん新しい点リリース(先端の状態)で確かめる

ローリングのディストロは「確認した状態」(最後に確かめたスナップショット・ビルド)を基準にします。新しい版が出ても、値を確かめ終えるまでは「最新は ○○(確認中)」と並べて出します。条件を満たす版が無いときは「基準にしている版」と書き、推奨とは呼びません。

始めやすさの観点(規則 r1)

点数にはしません。事実から理由を ✓(良い点)・△(注意点)・✕(手間がかかる点)・・(良し悪しを決めない事実)で並べ、ラベルを1つ付けます。

上から順に見て、最初に当てはまった行のラベルになります。

  1. 未確認の項目が1つでもあるラベルを付けない
  2. 手間がかかる点が1つでもある手間がかかる
  3. 注意点が2つ以上あるふつう
  4. それ以外かんたん

インストールの手軽さ

インストーラーの画面
✓GUI△文字の画面(TUI)✕コマンドだけ
インストーラーの日本語
✓日本語で表示される△一部が日本語✕日本語が無い
Windowsとデュアルブート
✓インストーラーが自動で入れられる△手作業でパーティションを分ける必要がある
Secure Boot
✓有効のまま起動できる△起動はできるが、追加ドライバーには署名の登録が必要✕無効にする必要がある

日本語の始めやすさ

デスクトップの日本語
✓日本語で表示される△一部が日本語✕日本語が無い
日本語入力
✓日本語を選べば最初から使える△インストーラーで選べば使える✕自分で入れて設定する必要がある
日本語フォント
✓最初から入っている△自分で入れる必要がある

初期設定の少なさ

動画・音声のコーデック
✓最初から入っている✓インストーラーで選べる△公式のリポジトリから入れられる✕外部のリポジトリから入れる必要がある
NVIDIA のドライバー
✓最初から入っている(専用のイメージを含む)✓インストーラーで選べる△公式のリポジトリから入れられる△外部のリポジトリから入れる必要がある✕公式には案内されていない
Wi-Fi・Bluetooth のファームウェア
✓標準のイメージに入っている△インストール後に入れる必要がある✕別のイメージを使う必要がある
最初から使えるアプリの形式
✓Flatpak を含む ・それ以外

維持管理の手軽さ

次の版への移り方
✓その場で次の版へ上げる✕入れ直しが必要
リリース方式(無くてもラベルを付ける)
・ローリング・セミローリング
戻す仕組みの準備
✓初期状態で使える・入っている、または入れられるが、設定が要る・使えない
サポート期間
△終了まで1年未満✕終了・延長サポートだけ

情報の見つけやすさ

「トラブルのときに日本語の情報がどれだけ見つかるか」を再現できる形で測る方法が決まるまで、表示しません。

スペック

最低メモリ2GB以下かつ最低ストレージ20GB以下

のとき「公式の最低要件が低い」と付けます。これは要件の数字の話で、軽いという意味ではありません。「軽量」は、編集部の計測がそろってから計測で決めます。

「あなたのPC」の判定は、アーキテクチャ → そのアーキテクチャのイメージがあるか → 要件の順に見ます。PC の年式から推した判定(CPU の世代・UEFI・TPM)は、確実ではないので △ と理由をつけます。

計測の手順(m1)

計測は、いつも同じ仮想マシンで、同じ手順で行います。手順を1つでも変えたら(回数・測る時点・測り方・固定ページ・ハイパーバイザー)版を上げ、違う版の値どうしは比べません。

Oracle VM VirtualBox

vCPU
4
メモリ
8GB(8192MB)
ディスク
64GB(VDI・可変サイズ)
ファームウェア
UEFI(Secure Boot は無効。Secure Boot は事実として別に確かめる)
ネットワーク
NAT
画面
1440×900(16:10。スクリーンショットと共通)・グラフィック VMSVGA・ビデオメモリ 128MB・3D アクセラレーションは無効
Guest Additions
入れない(ディストロが最初から入れているものはそのまま)

計測は VirtualBox の1つに固定する。VirtualBox の版・実行モード(VT-x を直接使うか、Windows のハイパーバイザー経由か)は環境の記録に残し、変えたら新しい環境にする。

1回の検証の流れ

  1. インストール直後イメージから入れ、スクリーンショットの基本の組を撮り、収集スクリプトの fresh を動かす(パッケージ数・使用量)。
  2. 更新の間収集スクリプトの update で OS の更新だけを流す(受信量・件数)。
  3. 更新後収集スクリプトの arm のあと3回再起動する(起動時間・メモリは自動起動で測る)。最後に updated を動かす。変わった画面だけを撮る。
  • インストール時の選択肢はすべて既定のまま(言語は日本語)。
  • ユーザー名は goodly、ホスト名は goodly-vm に固定する(画面に個人の情報を写さない)。
  • ホストでは、計測のあいだほかの VM を動かさない。
  • 起動時間とメモリは、固定の版とローリングを同じ日の最新の状態で比べるため、更新後に測ります。

指標

指標測る時点回数比べ方測り方
起動時間秒 更新後 3回(中央値) ほかのディストロと並べる systemd が記録する起動完了の時刻(カーネルの起動から起動完了まで。initrd を含み、ファームウェアとブートローダーは含めない)。各回を再起動から始める。
アイドル時のメモリMB 更新後 3回(中央値) ほかのディストロと並べる ログインして何も開かず180秒待ち、/proc/meminfo の MemTotal − MemAvailable(端末も開かないよう、自動起動で測る)。
ブラウザを開いたときのメモリMB 更新後 3回(中央値) ほかのディストロと並べる 既定のブラウザで計測用の固定ページを1タブ開き、60秒後に同じ方法で測る。
既定のブラウザの違いも含めた値です。
インストール直後の使用量GB インストール直後 1回 ほかのディストロと並べる OS が使うパーティションの使用量の合計(Btrfs は btrfs filesystem usage の Used)。1GB = 10億バイト。
空き容量が実際にどれだけ減ったか、として比べます。
更新後の使用量GB 更新後 1回 ほかのディストロと並べる インストール直後と同じ方法。
更新の受信量MB 更新の間 1回 ほかのディストロと並べる OS の更新だけを流す間の、ネットワークの受信量の差(/proc/net/dev)。パッケージ管理の表示には頼らない。1MB = 100万バイト。
更新の件数件 更新の間 1回 同じディストロの版どうし パッケージ管理が示す更新の件数。
パッケージの粒度がディストロごとに違うので、同じディストロの版どうしでだけ比べます。
パッケージ数件 インストール直後 1回 同じディストロの版どうし 入っているパッケージ数(dpkg / rpm / pacman。NixOS はシステムのストアパス数)。Flatpak・Snap は別に数える。
数え方がディストロごとに違うので、同じディストロの版どうしでだけ比べます。
インストールにかかった時間分 インストール中 1回 同じディストロの版どうし インストーラーの「インストール」を押してから完了まで(任意・手で入れる)。
ネットワークからの取得量と回線に左右されます。

横並びで比べるのは、同じ環境・同じ手順の版で測った値だけです。測れる条件を満たさないとき(systemd でない起動時間など)は値を作らず「測れません」と出します。

手順のファイル(凍結)

収集スクリプトは、動かす前に計測用の固定ページの sha256 を照合します。スクリプトの中身が手順の版と違う出力は受け付けません(手で写した値も入れません)。

探し方の入口

入口に入っている理由は3種類だけです。公式 公式が明記している用途・事実から 下の規則・編集部 記名・日付つきのおすすめ。

利用用途

  • ゲーム
    • 公式公式が「ゲーム」向けと明記
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • 開発
    • 公式公式が「開発」向けと明記
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • サーバー
    • 公式公式が「サーバー」向けと明記
    • 事実からServer エディションがある
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • クリエイティブ
    • 公式公式が「クリエイティブ」向けと明記
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • 普段使い
    • 公式公式が「普段使いのデスクトップ」向けと明記
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ

選択理由

  • 古いPCを活かす
    • 事実から公式の最低要件が低い/CPU が x86-64(v1)以下で BIOS でも入る/計測で軽い(しきい値は最初の9件を測ってから決める)。計測がそろうまで入れない
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • プライバシーを守る
    • 公式公式が「プライバシー」向けと明記
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • Linux を学ぶ
    • 編集部主観が避けられないので、編集部のおすすめだけで入れる
  • 長く安定して使う
    • 事実からLTS の系列で、サポートが残り3年以上の版がある
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • 最新のソフトを使う
    • 事実からローリング、または系列の間隔が6か月以下
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ
  • 自由なソフトウェアで使う
    • 事実から非自由なリポジトリが公式に無いか、有効にしないと入らない。かつ非自由なファームウェアが標準で同梱されていない
    • 編集部記名・日付つきのおすすめ

項目ごとの判定の問い

同じ項目に人によって違う答えを入れないよう、項目ごとに「何を見て決めるか」を決めています。50 項目。

基本

最初のリリース日

first_release #

このディストリビューションの最初の版が公開された日はいつか。

  • 必須
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

公式サイト

url_official #

公式サイトのトップページの URL は何か。

  • 必須
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

公式ドキュメント

url_docs #

公式のドキュメント(マニュアル・Wiki)の入口の URL は何か。

  • 置ける場所: ディストロ・エディション

公式ドキュメント(日本語)

url_docs_ja #

公式が提供する日本語のドキュメントの URL は何か。コミュニティ運営のものは docs_ja と community_ja_url で扱う。

  • 置ける場所: ディストロ・エディション

ダウンロード

url_download #

公式のダウンロードページの URL は何か。

  • 必須
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

ソースコード

url_source #

公式のソースコード・パッケージの公開先の URL は何か。

  • 置ける場所: ディストロ・エディション

開発体制

organization #

開発を主導している組織はどこか。組織の種類(企業・財団・コミュニティ)は組織の側に持つ。

  • 必須
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

公式の位置づけ

positioning #

公式サイトや公式文書が、どの用途向けだと明記しているか。明記されていない用途は入れない。

境界の例「誰でも使える」のような一般的な宣伝文句は位置づけに数えない。

  • 普段使いのデスクトップ
  • ゲーム
  • 開発
  • サーバー
  • クリエイティブ
  • プライバシー
  • 教育
  • セキュリティ検査
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

ブランドカラー

brand_color #

公式のブランドガイドラインで定められた主な色は何か(#rrggbb)。

  • 置ける場所: ディストロ・エディション

リリースと更新

リリース方式

release_model #

配布元は版を区切って出すか。fixed は版番号の付いた版を出し、版ごとにサポート期間がある。rolling は版の区切りが無く、更新が絶えず届く。semi_rolling は版の区切りは無いが、更新をまとめて間隔をおいて出す。

  • 固定リリース
  • セミローリング
  • ローリング
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

次の版への移り方

release_upgrade #

次の版へ移るとき、公式が案内する方法は何か。ローリングは not_applicable にする。

  • その場で次の版へ上げる
  • 入れ直しが必要
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

このエディションの通常サポートの終わり

edition_support_until #

同じ系列の中で、このエディションだけ通常サポートの終わる日が違うとき、その日はいつか。系列の終わりと同じなら入れない(系列の値を使う)。

境界の例Ubuntu 6.06・8.04・10.04 LTS はデスクトップが3年・サーバーが5年だった(系列にはサーバーの日、Ubuntu Desktop にこの項目でデスクトップの日)。

  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

戻す仕組み

rollback_mechanism #

更新の後で前の状態に戻すとき、何を単位に戻すか。

境界の例Bazzite は deployment。openSUSE Tumbleweed(Btrfs と Snapper の既定の構成)は snapshot。NixOS の世代は deployment。

  • システムの世代ごとに入れ替える(起動メニューで前の世代を選べる)
  • ファイルシステムのスナップショットから戻す
  • 仕組みは無い
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

戻す仕組みの準備

rollback_availability #

その仕組みは、初期状態で使えるか。

  • 初期状態で使える
  • 入っている、または入れられるが、設定が要る
  • 使えない
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

システムの形

更新の届き方

delivery_model #

OS の更新は、手元でパッケージを入れ替えて行うか(package_based)。それとも、配布元が組み立てたシステムのイメージを丸ごと受け取るか(image_based)。

境界の例openSUSE Aeon はパッケージを新しいスナップショットに入れる方式なので package_based(ただしシステム領域は書き込み禁止)。

  • パッケージ型
  • イメージ型
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

構成の組み立て方

configuration_model #

標準の使い方で、システムの構成(入れるもの・サービス・設定)を1つの宣言から組み立てるか。初回のインストールを自動化するだけの仕組みは含めない。

  • 命令型
  • 宣言型
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

システム領域

root_mutability #

初期状態で、OS のプログラムが置かれる領域(/usr など)が書き込み禁止か。

  • 書き込みできる
  • 初期状態で書き込み禁止
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

要件

最低メモリ

ram_min_mb #

公式資料が示す最低限のメモリ量はいくつか(MB)。

  • 必須
  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 単位: MB
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

推奨メモリ

ram_rec_mb #

公式資料が示す推奨のメモリ量はいくつか(MB)。

  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 単位: MB
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

最低ストレージ

storage_min_gb #

公式資料が示す最低限のストレージ容量はいくつか(GB)。

  • 必須
  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 単位: GB
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

推奨ストレージ

storage_rec_gb #

公式資料が示す推奨のストレージ容量はいくつか(GB)。

  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 単位: GB
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

CPU の最低要件

cpu_level #

公式資料が示す、そのアーキテクチャでの CPU の最低要件は何か。原則としてアーキテクチャごとに登録する。

  • i686(32bit)
  • x86-64(v1)
  • x86-64-v2
  • x86-64-v3
  • x86-64-v4
  • AArch64(ARMv8-A)
  • RV64GC
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

アーキテクチャ

arch #

公式のインストールイメージがあるアーキテクチャはどれか。パッケージだけが残っているものは含めない。

境界の例「32bit の終わり」は、デスクトップの ISO・インストーラー・パッケージで終わった版が違う。この項目はインストールイメージだけを見る。

  • x86_64
  • AArch64
  • i686(32bit)
  • RISC-V 64
  • POWER(ppc64le)
  • IBM Z(s390x)
  • ARM 32bit(armhf)
  • PowerPC(32bit)
  • SPARC
  • IA-64(Itanium)
  • PA-RISC(hppa)
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

起動方式

firmware #

公式のインストールイメージは、BIOS(レガシー)と UEFI のどちらで起動できるか。

  • BIOS と UEFI の両方
  • UEFI のみ
  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

TPM

tpm #

インストールや起動に TPM が必要か。

  • 必要
  • 不要
  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

インストール

インストーラー

installer #

公式のインストールイメージで、既定で使うインストーラーは何か。

  • Ubuntu のインストーラー(ubuntu-desktop-provision)
  • Ubiquity
  • Subiquity
  • Calamares
  • Anaconda
  • Debian Installer
  • YaST
  • Agama
  • Pop!_OS のインストーラー
  • live-installer
  • archinstall
  • 手作業(公式手順に沿ってコマンドで入れる)
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

インストーラーの画面

installer_ui #

既定のインストーラーは、どの種類の画面で操作するか。

  • GUI
  • 文字の画面(TUI)
  • コマンドだけ
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

インストーラーの日本語

installer_ja #

既定のインストーラーで日本語を選んだとき、画面が日本語で表示されるか。

  • 日本語で表示される
  • 一部が日本語
  • 日本語が無い
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

Windowsとデュアルブート

dual_boot #

Windows が入っている PC で、インストーラーが自動でWindowsとデュアルブートにできるか。

  • インストーラーが自動で入れられる
  • 手作業でパーティションを分ける必要がある
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

ディスクの暗号化

disk_encryption #

ディスク全体の暗号化を、インストーラーの画面で選べるか。

  • インストーラーで全体の暗号化を選べる
  • 手作業で設定する必要がある
  • 用意されていない
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

インストール時のネットワーク

network_required #

公式のインストールイメージで入れるとき、ネットワーク接続が必要か。

  • 必要
  • 推奨
  • 不要
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

Secure Boot

secure_boot #

Secure Boot を有効にした PC で、公式のイメージから起動・インストールできるか。

  • 有効のまま起動できる
  • 起動はできるが、追加ドライバーには署名の登録が必要
  • 無効にする必要がある
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • CPU アーキテクチャごと
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

日本語

デスクトップの日本語

ui_ja #

インストール時に日本語を選んだとき、インストール後のデスクトップが日本語で表示されるか。

  • 日本語で表示される
  • 一部が日本語
  • 日本語が無い
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

日本語入力

ime_default #

インストール時に日本語を選んだとき、インストール直後から日本語入力が使えるか。

  • 日本語を選べば最初から使える
  • インストーラーで選べば使える
  • 自分で入れて設定する必要がある
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

入力の仕組み

ime_framework #

日本語入力に既定で使う仕組み(入力メソッドのフレームワーク)は何か。

  • Fcitx 5
  • IBus
  • uim
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

日本語フォント

cjk_fonts #

インストール直後から、日本語の表示に使えるフォントが入っているか。

  • 最初から入っている
  • 自分で入れる必要がある
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

ハードウェア

NVIDIA のドライバー

nvidia #

NVIDIA の公式ドライバー(プロプライエタリ)は、どこから入れるか。

  • 最初から入っている(専用のイメージを含む)
  • インストーラーで選べる
  • 公式のリポジトリから入れられる
  • 外部のリポジトリから入れる必要がある
  • 公式には案内されていない
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

Wi-Fi・Bluetooth のファームウェア

wifi_bt_firmware #

一般的な Wi-Fi・Bluetooth に必要なファームウェアは、標準のイメージに入っているか。

  • 標準のイメージに入っている
  • インストール後に入れる必要がある
  • 別のイメージを使う必要がある
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

非自由なソフトウェアの扱い

非自由なファームウェア

nonfree_firmware #

非自由なファームウェアは、公式のイメージにどう含まれるか。

  • 標準で同梱
  • インストーラーで選べる
  • 別のイメージで提供
  • 提供されない
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)・イメージ

動画・音声のコーデック

codecs #

特許の制約がある主なコーデック(H.264 など)は、どこから入れるか。

  • 最初から入っている
  • インストーラーで選べる
  • 公式のリポジトリから入れられる
  • 外部のリポジトリから入れる必要がある
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

非自由なソフトのリポジトリ

nonfree_repo #

非自由なソフトウェアを配る公式のリポジトリがあるか。あれば初期状態で有効か。

境界の例NixOS は非自由なパッケージも同じ nixpkgs にあり設定で許可する仕組みなので、別のリポジトリという概念が無い(not_applicable)。

  • 初期状態で有効
  • 有効にできる
  • 公式には無い
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

ストアの非自由なアプリ

store_proprietary #

既定のソフトウェアストアに、非自由なアプリが初期状態で表示されるか。

  • 初期状態で表示される
  • 初期状態では表示されない
  • ストアが無い
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

システム

init システム

init_system #

既定の init システムは何か。

  • systemd
  • Upstart
  • OpenRC
  • runit
  • SysVinit
  • s6
  • dinit
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

パッケージ管理

package_manager #

OS のパッケージを入れ替えるのに、公式に案内されている道具はどれか。アプリの配布形式(Flatpak など)は app_formats_default で扱う。

  • APT
  • DNF
  • zypper
  • pacman
  • Nix
  • rpm-ostree
  • bootc
  • apk
  • XBPS
  • Portage(emerge)
  • eopkg
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

最初から使えるアプリの形式

app_formats_default #

インストール直後に、追加の設定なしで使えるアプリの配布形式はどれか。1つも無いと確かめたときは none を入れる。

  • Flatpak
  • Snap
  • AppImage
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

既定のファイルシステム

filesystem_default #

インストーラーが既定で選ぶルートのファイルシステムは何か。

  • ext4
  • ext3
  • Btrfs
  • XFS
  • ZFS
  • F2FS
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

既定のデスクトップ環境

desktop_default #

既定のイメージで入るデスクトップ環境は何か。デスクトップが無いもの(サーバー向け)は not_applicable にする。

  • GNOME
  • Unity
  • KDE Plasma
  • Cinnamon
  • Xfce
  • MATE
  • COSMIC
  • Budgie
  • LXQt
  • LXDE
  • Pantheon
  • DDE(Deepin)
  • Enlightenment
  • 必須
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション・種類(DE・GPU 別)

選べるデスクトップ環境

desktop_available #

公式のイメージや公式の手順で選べるデスクトップ環境はどれか。

  • GNOME
  • Unity
  • KDE Plasma
  • Cinnamon
  • Xfce
  • MATE
  • COSMIC
  • Budgie
  • LXQt
  • LXDE
  • Pantheon
  • DDE(Deepin)
  • Enlightenment
  • 版で変わりうる
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

情報

日本語の文書

docs_ja #

日本語で読める文書は、公式とコミュニティのどちらにあるか。

  • 公式の日本語文書がある
  • コミュニティの日本語文書がある
  • 日本語の文書は無い
  • 置ける場所: ディストロ・エディション

日本語のコミュニティ

community_ja_url #

日本語のコミュニティ(フォーラム・Wiki)の URL は何か。

  • 置ける場所: ディストロ・エディション

規則や問いに疑問があれば、図鑑のどのページからでも知らせてください。規則を直したときは版を上げ、このページに残します。

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