用語集

NSS エヌエスエス

英語表記NSS

日本語表記NSS

略称NSS

正式名称NSS

最終レビュー日2026-04-07

What does it mean?

NSSは、利用者名、グループ名、ホスト名などの情報を、どこから引くかを切り替える仕組みです。

Concept Quest

NSS を使える理解に変える

NSSは、利用者名、グループ名、ホスト名などの情報を、どこか...

man NSSとPAMは何が違いますか?
関連コマンド1
次の用語0
FAQ1
参照2

概要

NSSは、利用者名、グループ名、ホスト名などの情報を、どこから引くかを切り替える仕組みです。

やさしい説明

NSSは、名前に対応する情報をどこで調べるか決める仕組みです。

詳細解説

ローカルファイルだけでなく、LDAPなど外部の情報源を参照する場合でも、アプリケーション側からは同じように見えるように仲介します。これにより、利用者情報やホスト名解決の取得元を差し替えても、個々のアプリケーションを書き換えずに済みます。Linuxでは認証そのものを行うPAMと混同されやすいですが、NSSは名前解決と情報取得の仕組みです。したがってNSSは、認証の可否ではなく、情報の取得元を統一的に扱う仕組みとして理解するのが適切です。

この用語が重要な理由

NSSを理解すると、利用者情報や名前解決がローカル以外から来る場合の挙動を読みやすくなります。

この用語を知らないと困る場面

LDAP連携、ホスト名解決、利用者情報参照元の変更時に重要です。

一番よくある誤解

NSSは認証を行うPAMと同じではありません。NSSは情報取得元を決め、PAMは認証の流れを扱います。

理解チェック

要点を言い換えたり、関連例を思い出せたらチェックを入れてください。

  1. NSSが何を表し、どこで使われるかを説明できれば理解は十分です。

用例

  • 利用者情報をローカルファイルではなくLDAPから引く構成を読む。

現場で見る場所

  • 利用者情報取得、名前解決、PAMとの違い
    NSSとPAMは何が違いますか?
    用語の正体と周辺の仕組みを意識しながら読むと、設定や出力の意味を取り違えにくくなります。

混同しやすい用語

  • PAM
    NSSはPAMと近い場面で登場しますが、同じ意味ではありません。NSSは利用者やグループなどの名前解決元を切り替える仕組みです。一方、PAMは認証、認可、セッション処理を柔軟に組み合わせる認証基盤です。

FAQ

  • Q. NSSは名前や利用者情報をどこから取得するかを扱い、PAMは認証や認可の流れを扱います。
    A. NSSの役割を説明できるか

関連コマンド

  • whoami

資格試験との関連

  • LPIC-1 102
    範囲: 利用者、権限、認証基盤の理解
    NSSは利用者、権限、認証基盤の理解に関わる語で、試験範囲の文章、設定、障害時の説明を読み解く土台になります。
  • LinuC レベル1 102
    範囲: 利用者、権限、認証基盤の理解
    NSSは利用者、権限、認証基盤の理解に関わる語で、試験範囲の文章、設定、障害時の説明を読み解く土台になります。

参照リンク

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