No.142権限とユーザー
setgid
セットジーアイディー
知識レベル 基礎
答えひとことで
setgidは、実行時にファイルの所属グループ権限で動かしたり、ディレクトリ内の新規作成物へグループ継承を行ったりする特殊ビットです。
setuid との違いsetgidは実行時にグループ権限を引き継いだり、ディレクトリ配下のグループ継承に使う属性ですくわしく
setgidは、実行時にファイルの所属グループ権限で動かしたり、ディレクトリ内の新規作成物へグループ継承を行ったりする特殊ビットです。実行ファイルではグループ権限、ディレクトリではグループ継承という二つの意味を持つため、文脈を区別して理解する必要があります。共有作業ディレクトリでは、新規作成ファイルのグループをそろえる目的で特に重要です。特殊ビットは通常の読み書き実行権とは別に働くため、数字表記や一覧表示を読む時は基本権限と分けて考える必要があります。
なぜ大事?
わかると、こうなる
特殊ビットを理解すると、見慣れない権限表示の意味や、共有領域の安全性を説明しやすくなります。
知らないと困る場面
実行権付きプログラムの安全性確認、共有ディレクトリ運用、権限一覧の読解で重要です。
よくある誤解
特殊ビットは通常の読み書き実行権の別名ではありません。追加的な振る舞いを与える仕組みです。
どこで出会う?
権限一覧、共有領域、特殊ビット付きプログラムの確認
setgidは通常の実行権と同じですか?
使い方の例
- 共有ディレクトリにsticky bitを付け、他人のファイルを勝手に削除できないようにする。
まちがえやすい言葉と由来
setgidVSsetuid
setgidは実行時にグループ権限を引き継いだり、ディレクトリ配下のグループ継承に使う属性です。一方、setuidは実行時にファイル所有者の権限で動かす特別な属性です。
ことばの地図
関係するコマンド
よくある質問
同じではありません。基本権限に加えて特別な振る舞いを与える仕組みです。
特殊ビットの役割を説明できるか
資格試験では
- LPIC-1 102大事利用者、権限、認証基盤の理解
- LinuC レベル1 102大事利用者、権限、認証基盤の理解
setgid を最後まで読みました。
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