No.251監視・ログ・トラブル
syslog
シスログ
答えひとことで
シスログは、いろいろなプログラムのログを共通の流れで受け取り、記録する仕組みです。
journald との違いsyslogはログを統一的に収集、分類、転送するための仕組みです使うコマンドjournalctltailgrep
くわしく
シスログ(syslog)は、アプリケーションがsyslog()の仕組みを通してメッセージを送り、それを受けたデーモンが規則に従って保存や転送を行う設計を指します。施設と重大度という考え方でメッセージを分類できるため、どの種類の出来事をどこへ送るかを整理しやすいのが特徴です。Linuxでは、rsyslogやsyslog-ngのような実装が代表的で、systemd環境ではjournaldと連携して使われることもあります。したがってシスログは、単なるファイル名ではなく、ログを集約、分類、転送するための古典的かつ今でも重要な基盤として理解すると整理しやすい用語です。
なぜ大事?
syslogを理解すると、複数サービスのログがどのように集約され、どの規則で保存先が分かれるかを読み解きやすくなります。
ログサーバーへ転送する時、/var/log配下の役割を理解する時、journaldとの連携を考える時に重要です。
syslogは一つの特定ソフトウェア名ではありません。仕組み全体や、その考え方に基づく複数実装を含む用語です。
どこで出会う?
ログ転送設定、重大度分類、journaldとの連携説明
syslogとrsyslogは同じですか?
使い方の例
- syslogの設定で、認証関連のメッセージだけを別ファイルへ分けて保存する。
まちがえやすい言葉と由来
syslogVSjournald
syslogはログを統一的に収集、分類、転送するための仕組みです。一方、journaldはsystemd系で使われるログ収集サービスです。
ことばの地図
関係するコマンド
よくある質問
同じではありません。syslogは仕組みや考え方を指し、rsyslogはその実装の一つです。
syslogが何を分類単位にしているか説明できるか
資格試験では
- LPIC-2 201大事ログ、監視、障害切り分けの理解syslogはログ、監視、障害切り分けの理解に関わる語で、試験範囲の文章、設定、障害時の説明を読み解く土台になります。
- LinuC レベル2 201大事ログ、監視、障害切り分けの理解syslogはログ、監視、障害切り分けの理解に関わる語で、試験範囲の文章、設定、障害時の説明を読み解く土台になります。
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