No.044テキスト処理

paste

ペースト・行の横結合

知識レベル 基礎安全に試せる一般ユーザーで使える

複数入力を横に並べて出力します。二列比較や簡易表作成で便利ですが、キーに基づく結合ではありません。

答えよく使う形

  1. 同じ行番号同士を横に結合します
  2. 既定のタブ以外の区切りを使います
  3. 1ファイル内の複数行を直列化して1行にまとめます
visitor@goodly: ~

$ paste a.txt b.txt

a	1
b	2

$ paste names.txt ids.txt

$ paste -d ':' names.txt shells.txt

覚える順番の中でLPIC-1・24 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

二つの一覧を横に並べたい時、列を簡易結合したい時、縦並びデータを1行化したい時に使います。

pasteは、複数ファイルの1行目同士、2行目同士という対応で横方向に結合するコマンドです。単純な行対応がある入力なら、二列化や簡易表作成に非常に便利です。

ただし、joinのようにキーで突き合わせる道具ではありません。行数や順序がずれていると、そのずれたまま結合されます。用途に応じてpasteとjoinを使い分けるのが重要です。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ paste

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

a	1
b	2
同じ行番号同士を横に結合します。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

キー結合したかったのにずれた結果になった

原因pasteは行対応結合であり、キー照合をしません。

こうするキーで結合したいならjoinを使います。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。結合に成功しました。
  • >0読取失敗などで失敗しました。

気をつけることと入れ方

気をつけること

危険度は低いですが、入力の行対応が前提です。対応関係が崩れているのにそのまま使うと、誤った組み合わせを生成します。

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

joinとの違いは何ですか。

pasteは行番号対応、joinはキー対応です。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.03.2 フィルタを使ったテキストストリームの処理
  • LPIC-1大事103.2 フィルタを使ったテキストストリームの処理
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎

paste を最後まで読みました。

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