No.120ストレージ
partprobe
パートプローブ・区画テーブル再読み込み通知
区画テーブルの変更をカーネルへ再認識させます。partedやfdiskの後に、再起動せず新しい区画を見せたい時に使います。
答えよく使う形
$ sudo partprobe /dev/loopX
lsblk /dev/loopX
loopX └─loopXp1 ...
$ partprobe /dev/sdb
$ partprobe -s /dev/sdb
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どんなコマンド?
partedやfdiskで区画を変更した直後に、新しい構成を再起動なしで認識させたい時に使います。
partprobeは、ディスクの区画テーブルが変わったことをカーネルへ知らせ、再読込を促すコマンドです。区画を追加、削除、変更した直後に、OS側が新しい構成をまだ把握していないことがあります。
この再読込が成功すると、新しい区画デバイスが見えるようになったり、後続のmkfsやmountが進められるようになります。
ただし、使用中デバイスでは再読込できないことがあります。その場合はunmountや再起動、デバイスの再接続が必要になることもあります。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ partprobe
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
loopX └─loopXp1 ...
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 1
つまずいたとき
区画を作ったのにデバイスが見えない
原因カーネルが区画テーブルをまだ再読込していません。
こうするpartprobeを実行し、必要なら再接続や再起動も検討します。
partprobeしても変わらない
原因対象が使用中で再読込できないか、別の層で保持されています。
こうするmount、LVM、RAID、多重パスの使用状況を確認します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。再読込要求を処理しました。
- >0権限不足、対象不存在、使用中デバイスなどで再読込できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は低いですが、使用中デバイスへ無理に再読込を期待すると誤解の原因になります。変更が反映されたかはlsblkやfdisk -lで確認してください。
環境による違い
GNU Parted由来の道具であり、環境によってはblockdev --rereadptなど別手段も併用されます。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
partprobeだけで区画を作れますか。
できません。区画の作成や変更はpartedやfdiskで行い、partprobeは再読込を助けます。
毎回必要ですか。
変更後にすぐ認識させたい時は有効ですが、環境によっては自動反映されることもあります。
資格試験では
- LinuC レベル2大事実務的なストレージ構成
- LPIC-2大事実務的なストレージ構成
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
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