No.117ストレージ
parted
パーテッド・区画テーブル編集
ディスクの区画作成、削除、サイズ変更、表示を行います。GPTとMBRの両方を扱え、対話型と非対話型の両方で使えます。
答えよく使う形
危ない区画の削除や再作成は、その区画上のファイルシステムやデータへ直接影響します。
$ parted -s /dev/loopX mklabel gpt
parted -s /dev/loopX mkpart primary ext4 1MiB 100%
parted /dev/loopX print
Partition Table: gpt Number Start End Size ...
$ parted /dev/sdb print
$ parted -s /dev/sdb mklabel gpt
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覚える順番の中でLPIC-1・84 駅め / 106
どんなコマンド?
新規ディスクを初期化する時、GPTで区画を切る時、区画情報を確認する時に使います。
partedは、ディスクの区画テーブルを扱うコマンドです。GPTとMBRの両方を扱え、fdiskよりも大容量ディスクやスクリプト用途へ向く場面があります。
区画テーブルを変更すると、その後に見えるデバイス構成自体が変わるため、作業の影響は大きくなります。
実務では、新規ディスクの初期化、GPT作成、区画の切り出し、既存構成の確認で使います。変更後はpartprobeや再読込、必要ならmkfsまで含めて手順を考える必要があります。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ parted
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
Partition Table: gpt Number Start End Size ...
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
つまずいたとき
意図しないディスクを編集しそうになる
原因lsblkで対象確認をせず作業しています。
こうする容量、型番、既存マウントを確認します。
作成後に新しい区画が見えない
原因カーネルが区画テーブルを再読込していません。
こうするpartprobeや再接続の要否を確認します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。表示または区画操作に成功しました。
- >0対象不存在、権限不足、使用中ディスク、引数不正などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
区画の削除や再作成は、その区画上のファイルシステムやデータへ直接影響します。
環境による違い
GPTとMBRの扱い、最適化境界、名前付き区画の対応などで環境差があります。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
fdiskとどちらを使うべきですか。
どちらでも作業できる場面はありますが、GPTやスクリプト処理ではpartedが便利なことがあります。
partedだけでファイルシステムも作れますか。
区画作成までは行えますが、通常はその後にmkfsでファイルシステムを作ります。
資格試験では
- LinuC レベル1大事ストレージとファイルシステムの基本
- LinuC レベル2大事実務的なストレージ構成
- LPIC-1大事ストレージとファイルシステムの基本
- LPIC-2大事実務的なストレージ構成
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
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