No.122ストレージ
lvreduce
エルブイリデュース・論理ボリューム縮小
論理ボリュームのサイズを減らします。拡張と違って縮小は危険であり、通常はファイルシステム縮小との順序を厳密に守る必要があります。
答えよく使う形
危ない危険度は破壊的です。
$ sudo lvreduce -t -L 20G /dev/vgdata/lvdata
TEST MODE: Metadata will NOT be updated ...
$ lvreduce -L 20G /dev/vgdata/lvdata
$ lvreduce -l -25%FREE /dev/vgdata/lvdata
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どんなコマンド?
LVMの容量再配分を行う時、誤って確保したサイズを見直す時に使います。
lvreduceは、LVMの論理ボリュームを縮小するコマンドです。容量不足時の拡張とは逆方向の操作であり、扱いははるかに慎重であるべきです。
多くのファイルシステムでは、論理ボリュームを先に縮小すると中のデータ領域を切り落として破損につながります。通常は、ファイルシステム側を縮小し、整合確認を行い、その後で論理ボリュームを縮小します。
実務では、容量再編、誤って大きく確保した領域の見直し、検証環境の再配分で使いますが、本番では事前バックアップが必須です。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ lvreduce
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
TEST MODE: Metadata will NOT be updated ...
まず安全に試す
対象をアンマウントする
必要ならファイルシステムを縮小する
fsckで整合確認する
lvreduce -tで試行する
問題なければ本実行する
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
つまずいたとき
先にLVを縮小してファイルシステムが壊れた
原因縮小順序を誤りました。
こうする通常はファイルシステム縮小と整合確認を先に行います。
XFSを縮小しようとして失敗する
原因XFSは通常縮小に対応しません。
こうする作り直しや移行を含めた別手段を検討します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。論理ボリューム縮小に成功しました。
- >0サイズ不正、使用中、ファイルシステム不整合などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は破壊的です。順序を誤るとファイルシステム破損やデータ損失を招きます。
環境による違い
-rによるファイルシステム同時調整は対象種類や環境に依存します。xfsは通常縮小できません。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
lvextendと同じ感覚で使えますか。
使えません。縮小は拡張よりはるかに危険です。
-rを付ければ安全ですか。
補助にはなりますが、ファイルシステム種類や状態によるため無条件に安全ではありません。
資格試験では
- LinuC レベル2大事実務的なストレージ構成
- LPIC-2大事実務的なストレージ構成
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
lvreduce を最後まで読みました。
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