No.164ストレージ
LVM
エルブイエム
知識レベル 実践
答えひとことで
LVMは、物理ディスク上の領域を柔軟に束ねて、論理ボリュームとして管理する仕組みです。
RAID との違いLVMは物理装置の上に柔軟な論理ボリュームを作る仕組みですくわしく
LVMは、物理ディスク上の領域を柔軟に束ねて、論理ボリュームとして管理する仕組みです。パーティションを固定的に使うだけでなく、複数ディスクをまとめたり、後から容量を調整したりしやすいのが大きな利点です。物理ボリューム、ボリュームグループ、論理ボリュームの三層で考えると整理しやすくなります。Linux運用では容量拡張、スナップショット、複数ディスク統合の文脈で頻繁に出会います。
なぜ大事?
よくある誤解
LVMはRAIDと同じではありません。LVMは柔軟な容量管理、RAIDは主に冗長性や性能向上を目的とします。
どこで出会う?
ディスク構成、容量管理、復旧手順、ストレージ設計の文書
後から容量を拡張しやすいように、LVMで論理ボリュームを作る。
使い方の例
- 後から容量を拡張しやすいように、LVMで論理ボリュームを作る。
まちがえやすい言葉と由来
LVMVSRAID
LVMは物理装置の上に柔軟な論理ボリュームを作る仕組みです。一方、RAIDは複数の記憶装置を組み合わせて性能や冗長性を高める構成です。
ことばの地図
関係するコマンド
No.118pvcreateデバイスを論理ボリュームマネージャー(LVM)の物理ボリュームとして初期化します。後続のvgcreateやlvcreateの土台になります。No.119vgcreate物理ボリュームを束ねてボリュームグループを作成します。後続のlvcreateやlvextendの土台になります。No.113lvcreate論理ボリュームマネージャ(LVM)の論理ボリュームを作成します。LVM運用の中核ですが、対象やサイズ指定を慎重に確認する必要があります。No.114lvextend論理ボリュームマネージャ(LVM)の論理ボリュームを拡張します。LVM運用の中核ですが、対象やサイズ指定を慎重に確認する必要があります。No.122lvreduce論理ボリュームのサイズを減らします。拡張と違って縮小は危険であり、通常はファイルシステム縮小との順序を厳密に守る必要があります。No.106pvs物理ボリュームの状態、サイズ、所属ボリュームグループを表示します。論理ボリュームマネージャ(LVM)構成把握の基本コマンドです。No.107vgsボリュームグループの状態、サイズ、空き領域を表示します。論理ボリュームマネージャ(LVM)構成把握の基本コマンドです。No.105lvs論理ボリュームの状態、サイズ、属性を表示します。論理ボリュームマネージャ(LVM)構成把握の基本コマンドです。
よくある質問
LVMは何のために使いますか?
パーティションを固定的に使うだけでなく、複数ディスクをまとめたり、後から容量を調整したりしやすいのが大きな利点です。
資格試験では
- LPIC-1 101大事ストレージ、ボリューム、復旧設計の理解
- LinuC レベル1 101大事ストレージ、ボリューム、復旧設計の理解
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