No.119ストレージ
vgcreate
ブイジークリエイト・ボリュームグループ作成
物理ボリュームを束ねてボリュームグループを作成します。後続のlvcreateやlvextendの土台になります。
答えよく使う形
注意危険度は高いです。
$ sudo vgcreate vgdemo /dev/loopX
sudo vgs
VG #PV #LV #SN Attr VSize ...
$ vgcreate vgdata /dev/sdb1
$ vgcreate vgdata /dev/sdb1 /dev/sdc1
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どんなコマンド?
新しいLVM容量プールを作る時、複数ディスクを一つの管理単位へ束ねる時に使います。
vgcreateは、LVMの物理ボリュームを束ねてボリュームグループを作成するコマンドです。ボリュームグループは、論理ボリュームを切り出すための容量プールとして機能します。
単一ディスクでも使えますが、LVMの利点は複数デバイスをまとめて柔軟に容量を扱える点にあります。
実務では、新規ストレージプールの作成、追加ディスクの組み込み準備、検証環境でのLVM学習に使います。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ vgcreate
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
VG #PV #LV #SN Attr VSize ...
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
つまずいたとき
指定したPVが認識されない
原因pvcreate未実行、またはデバイス指定ミスです。
こうするpvsで初期化済みPVか確認します。
将来の拡張設計を考えず作ってしまった
原因PEサイズや命名規則を先に決めていません。
こうする運用前に命名、容量拡張方針、スナップショット方針を整理します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。ボリュームグループ作成に成功しました。
- >0PV不正、名称重複、権限不足などで作成できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は高いです。入力に誤ったPVを渡すと構成を誤認しやすく、後続の論理ボリューム作成や拡張で影響が広がります。
環境による違い
LVM2環境が必要です。物理エクステントサイズや最大論理ボリューム数などの設計値は運用ポリシーにより変わります。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
VGは何のために必要ですか。
論理ボリュームを切り出すための容量プールです。LVMの中核となる管理単位です。
後からPVを足せますか。
はい。通常はvgextendで追加できます。
資格試験では
- LinuC レベル2大事実務的なストレージ構成
- LPIC-2大事実務的なストレージ構成
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
vgcreate を最後まで読みました。
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