No.121ストレージ
tune2fs
チューンツーエフエス・ext系ファイルシステム設定変更
ext2、ext3、ext4ファイルシステムのメタデータや運用設定を変更します。ラベル変更や予約率調整でよく使われます。
答えよく使う形
注意危険度は中程度です。
$ tune2fs -L demo ext.img
blkid ext.img
LABEL="demo" TYPE="ext4" ...
$ tune2fs -l /dev/sdb1
$ tune2fs -L data01 /dev/sdb1
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覚える順番の中でLPIC-1・87 駅め / 106
どんなコマンド?
ext系ファイルシステムのラベル変更、予約率調整、チェック方針確認、UUID変更などに使います。
tune2fsは、ext2、ext3、ext4ファイルシステムの詳細設定を調整するコマンドです。ファイルシステムを作った後でも、ラベル、予約ブロック率、自動チェックの閾値、UUIDなどを変更できます。
特にサーバー運用では、ルート用とデータ用で予約領域の意味が異なるため、-mによる予約率調整が重要です。
一方で、ext系専用コマンドであり、xfsなどには使えません。対象の種類をblkidやdumpe2fsで確認してから扱います。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ tune2fs
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
LABEL="demo" TYPE="ext4" ...
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
つまずいたとき
対象がext系ではなく失敗する
原因xfsやvfatへ実行しています。
こうするblkidで種類を確認し、適切なコマンドを使います。
予約率を下げ過ぎて運用方針と合わない
原因用途別の予約領域の意味を理解せず変更しました。
こうするルート用とデータ用で予約率を分けて考えます。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。表示または設定変更に成功しました。
- >0対象不存在、権限不足、種類不一致などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は中程度です。種類違いのファイルシステムへ使うと失敗し、設定値を誤ると運用方針と合わなくなります。
環境による違い
ext系専用です。xfs、btrfs、vfatなどには使えません。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
XFSにも使えますか。
使えません。ext系専用です。
-m 0にしてもよいですか。
データ専用領域では検討されますが、用途と運用方針を見て決めるべきです。
資格試験では
- LinuC レベル1大事ストレージとファイルシステムの基本
- LinuC レベル2大事実務的なストレージ構成
- LPIC-1大事ストレージとファイルシステムの基本
- LPIC-2大事実務的なストレージ構成
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
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