No.113ストレージ

lvcreate

エルブイクリエイト・論理ボリューム作成

知識レベル 実践高リスクsudo が要る別名 LV

論理ボリュームマネージャ(LVM)の論理ボリュームを作成します。LVM運用の中核ですが、対象やサイズ指定を慎重に確認する必要があります。

答えよく使う形

  1. 作成前は必ず空き容量を確認します
  2. 絶対サイズで指定します
  3. エクステント数や割合で指定します

危ない危険度は高いです。

visitor@goodly: ~

$ sudo vgs sudo pvs

ボリュームグループの空き領域一覧

$ sudo lvcreate -L 10G -n data vg0

どんなコマンド?

こんなときに

LVMの新規領域作成、容量不足対策、ストレージ再設計に使います。

lvcreateは、論理ボリュームマネージャ(LVM)2環境で論理ボリュームを作成するコマンドです。LVMでは、物理ボリューム、ボリュームグループ、論理ボリュームの三層構造を前提に操作します。

実務では、アプリ用領域の新設、容量不足対策、ストレージ再設計で使います。特に lvcreate は対象ボリュームグループの空き容量を見ながら、サイズ指定を慎重に行う必要があります。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ lvcreate

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

ボリュームグループの空き領域一覧
作成前は必ず空き容量を確認します。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

思った場所が広がらない

原因対象ボリュームグループや論理ボリュームを取り違えています。

こうするlvs、vgs、pvsで三層構造を再確認します。

容量を広げたのにマウント側が増えない

原因ファイルシステム拡張が未実施です。

こうする対象ファイルシステム種別に応じた拡張手順を実行します。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。処理に成功しました。
  • >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

気をつけることと入れ方

危ないところ

危険度は高いです。サイズや対象を誤ると想定外のストレージ構成変更につながります。

環境による違い

LVMの三層構造を理解してから操作します。

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

fdiskと何が違いますか。

fdiskはパーティション操作、LVMコマンドはLVM上の柔軟な論理領域管理です。

資格試験では

  • LinuC レベル2大事2.02.3 論理ボリュームマネージャの設定と管理LinuCレベル2では、LVMの作成と拡張が重要です。
  • LPIC-2大事ストレージ管理とLVMLPIC-2相当では、LVMの作成と拡張が重要です。

lvcreate を最後まで読みました。

Linux コマンド辞典に戻る58 / 144

Goodly のメニュー