No.105ストレージ

lvs

エルブイエス・論理ボリューム一覧表示

知識レベル 実践安全に試せる一般ユーザーで使える別名 LV

論理ボリュームの状態、サイズ、属性を表示します。論理ボリュームマネージャ(LVM)構成把握の基本コマンドです。

答えよく使う形

  1. まずは現状把握の入口として使います
  2. 表示列を明示します
  3. サイズ表示の単位を指定します
visitor@goodly: ~

$ lvs

LVM構成の一覧

$ lvs --units g

$ lvs -o +devices

どんなコマンド?

こんなときに

LVM構成の把握、空き領域確認、障害調査、容量計画に使います。

lvsは、論理ボリュームマネージャ(LVM)2の状態を一覧表示するコマンドです。LVMを運用する時は、物理ボリューム、ボリュームグループ、論理ボリュームの三層構造を頭に置いて読むことが重要です。

実務では、容量計画、空き領域確認、マウント前の構成把握、障害調査で使います。表形式で見やすく、-oで列を明示すると確認精度が上がります。

LVM2パッケージ前提のコマンドであり、通常のパーティション管理だけでは登場しません。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ lvs

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

LVM構成の一覧
まずは現状把握の入口として使います。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

何を見ているのか分からない

原因LVMの三層構造を整理していません。

こうする物理、グループ、論理の順に役割を整理して読みます。

コマンドが見つからない

原因lvm2パッケージ未導入です。

こうする対象環境でLVM2ツールの有無を確認します。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。処理に成功しました。
  • >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

気をつけることと入れ方

気をつけること

lvs [オプション]...

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

lsblkだけでは足りませんか。

lsblkは階層把握に強く、LVM固有属性や空き領域確認にはlvs、pvs、vgsが便利です。

資格試験では

  • LinuC レベル2大事2.02.3 論理ボリュームマネージャの設定と管理LinuCレベル2では、LVM構成の把握と管理が重要です。
  • LPIC-2大事ストレージ管理とLVMLPIC-2相当では、LVM構成の把握と管理が重要です。
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎試験横断で、lvsはLVM構成理解に重要です。

lvs を最後まで読みました。

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