No.112ストレージ
fsck
エフエスチェック・ファイルシステム整合性検査
ファイルシステムの整合性を検査し、必要に応じて修復します。障害対応の重要コマンドですが、扱いは慎重さが必要です。
答えよく使う形
危ない危険度は高いです。
$ sudo fsck -N /dev/sdb1
呼び出される種別別検査コマンド
$ sudo fsck -f /dev/sdb1
$ sudo fsck -y /dev/sdb1
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中でLPIC-1・81 駅め / 106
どんなコマンド?
異常終了後の検査、障害対応、保守時の整合性確認、起動トラブル調査に使います。
fsckは、ファイルシステムの整合性を検査し、必要に応じて修復するための前段ラッパーです。実際には対象ファイルシステム種別に応じた専用ツールを呼び出します。
実務では、異常終了後の確認、起動時検査、保守前点検、問題発生時の修復判断で使います。ただし、マウント中の書き込み可能ファイルシステムへ実行すると状況を悪化させることがあるため、通常はアンマウントしてから行います。
まずは -N や専用の確認系オプションで何が起こるかを把握し、実修復は対象と影響を理解してから行います。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ fsck
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
呼び出される種別別検査コマンド
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 1
つまずいたとき
実行後にさらに状況が悪化した
原因マウント中対象へ実行したか、修復判断が早過ぎました。
こうする通常はアンマウント状態で実施し、必要ならバックアップやイメージ取得を先に行います。
fsckで何も起きない
原因前段ラッパーなので、対象種別やオプションが影響します。
こうする対象ファイルシステム種別と種別別ツールを確認します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。処理に成功しました。
- >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は高いです。特にマウント中対象への実行や、-yによる自動修復は結果をよく確認せず進める危険があります。
環境による違い
fsckは前段ラッパーであり、実際の処理はfsck.ext4など種別別ツールへ委ねられます。対象種別を意識して使います。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
起動中の/をそのまま検査できますか。
通常の書き込み可能状態では避けるべきです。保守モードや救援環境を使うことがあります。
-yは便利ですか。
便利ですが、確認なしで修復を進めるため、状況把握なしの常用は危険です。
資格試験では
- LinuC レベル1大事1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウントLinuCレベル1では、ファイルシステム検査の基本理解が重要です。
- LinuC レベル2大事2.02.2 ファイルシステムの管理LinuCレベル2では、障害時の整合性検査と管理が重要です。
- LPIC-1大事104.2 ファイルシステムの完全性維持LPIC-1では、fsckは主要なユーティリティの一つです。
fsck を最後まで読みました。
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