No.092サービス

timedatectl

タイムデートシーティーエル・時刻・タイムゾーン管理

知識レベル 実践注意sudo が要る

時刻、タイムゾーン、時刻同期(NTP)状態を表示または設定します。systemd採用環境での時刻管理の中心です。

答えよく使う形

  1. 時刻関連情報を一度に確認できます
  2. タイムゾーンを設定します
  3. NTP同期を有効または無効にします
visitor@goodly: ~

$ timedatectl status

Local time / Universal time / Time zone / NTP service など

$ timedatectl list-timezones | grep Tokyo | head

覚える順番の中でLPIC-1・106 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

時刻ずれ調査、タイムゾーン設定、NTP状態確認、初期構築時の時刻設定に使います。

timedatectlは、systemd環境でシステム時刻とタイムゾーン、時刻同期状態を表示、設定するコマンドです。dateで現在時刻を見るだけでは分からない、時刻同期(NTP)状態の有無やタイムゾーン設定までまとめて確認できます。

実務では、ログ時刻のずれ、証明書検証失敗、ジョブ実行時刻の混乱など、時刻まわりの不具合調査で重要です。特に status、set-timezone、set-ntp の三つをよく使います。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ timedatectl

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

Local time / Universal time / Time zone / NTP service など
時刻関連情報を一度に確認できます。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

ログの時刻が想定と違う

原因タイムゾーン設定か同期状態がずれています。

こうするtimedatectl statusでタイムゾーンとNTP状態を確認します。

手動設定してもまた時刻が変わる

原因NTP同期が有効で自動修正されています。

こうするset-ntpの状態を見直します。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。処理に成功しました。
  • >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

気をつけることと入れ方

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

dateと何が違いますか。

dateは時刻表示と簡易設定が中心ですが、timedatectlはタイムゾーンや同期状態まで含めて管理しやすい点が違います。

タイムゾーンだけ変えたい時はどうしますか。

timedatectl set-timezone で変更します。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.09.1 システム時刻の管理LinuCレベル1では、timedatectlによる時刻管理が出題範囲に含まれます。
  • LPIC-1大事108.1 システム時刻の管理LPIC-1では、時刻、タイムゾーン、同期の基礎理解が求められます。

timedatectl を最後まで読みました。

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