入力をレコードとフィールドとして扱い、条件に合う行だけへ処理を適用できます。抽出、整形、集計、計算まで一つでこなせます。
COMMAND Linux コマンド辞典
やりたいことから、
コマンドを引こう。
144 のコマンドを、目的・難しさ・危なさで。押すとその場で中身をのぞけて、開いたものには「あなたの辞典」の印が付きます。
- 収録コマンド
- 144
- 目的
- 11
- 安全に試せる
- 81
今日のコマンドNo.006
man
マニュアルページを検索して表示します。知らないコマンドの概要確認から、オプション、設定ファイル、関連コマンドの調査まで使える基礎調査ツールです。
ブロックデバイスの一意識別子(UUID)、ラベル、ファイルシステム種別を表示します。fstab設定や復旧時の識別で便利です。
整列済みファイルを比較し、差集合と共通集合を列ごとに出力します。集合としての差分確認に向きます。
HTTPを中心に多くのプロトコルでデータを送受信します。API確認やヘッダー確認で特に便利です。
低水準でデータを複写、変換します。ディスクイメージ作成や復旧で強力ですが、誤用時の破壊力も大きいコマンドです。
DNSへ詳細な問い合わせを行います。回答だけでなく、権威情報、追加情報、TTL、トレースも確認できます。
ネットワークインターフェースのリンク速度、ドライバー、統計、オフロード機能を確認または変更します。
ディスクのパーティションテーブルを作成、変更、確認します。ディスク利用開始の基礎ですが、誤操作時の破壊力が高いコマンドです。
現在のマウント情報を検索、整形表示します。mountより見やすく、条件指定もしやすいのが強みです。
ファイルシステムの整合性を検査し、必要に応じて修復します。障害対応の重要コマンドですが、扱いは慎重さが必要です。
ファイルやディレクトリに設定されたACLを表示します。個別ユーザーや個別グループへの追加権限を読み解けます。
DNSへ簡潔な問い合わせを行います。種類指定や逆引きを含め、手早い確認に向きます。
ホスト名と関連する識別情報を表示、設定します。systemd採用環境で永続設定を行いやすいのが利点です。
二つの入力を共通フィールドで突き合わせて結合します。前提として入力が結合キーで整列していることが重要です。
名前に一致する複数プロセスへ一括でシグナルを送ります。対象が広がりやすいため、killよりも慎重な確認が必要です。
ロケール、キーマップ、X11キーボード設定を表示または変更します。systemd採用環境での国際化設定に便利です。
systemd-logindが管理するセッションやユーザー状態を確認します。誰がどこから入っているかを整理したい時に便利です。
論理ボリュームマネージャ(LVM)の論理ボリュームを作成します。LVM運用の中核ですが、対象やサイズ指定を慎重に確認する必要があります。
論理ボリュームマネージャ(LVM)の論理ボリュームを拡張します。LVM運用の中核ですが、対象やサイズ指定を慎重に確認する必要があります。
論理ボリュームの状態、サイズ、属性を表示します。論理ボリュームマネージャ(LVM)構成把握の基本コマンドです。
デバイスやイメージへ新しいファイルシステムを作成します。ext4やxfsなどの種類を選べますが、既存データは基本的に失われます。
デバイスやファイルをスワップ領域として初期化します。作成後はswaponで有効化し、swapoffで無効化します。
予測しにくい一意名を用いて一時ファイルや一時ディレクトリを作成します。/tmpを手書きで組み立てるより安全で、スクリプトの事故を減らせます。
宛先までの経路を継続観察し、各ホップの損失率や遅延を表示します。
待受ポート、接続、経路、統計を表示します。旧来の運用手順で見かけることが多いです。
プロセス起動時のnice値を調整します。高負荷処理を控えめに回したい時や、優先度の考え方を理解する時に重要です。コマンド省略時は現在のnice値を表示します。
NetworkManagerの接続プロファイルとデバイス状態をコマンドラインから管理します。
端末切断に影響されにくい形でコマンドを起動します。長時間処理をログアウト後も継続させたい時の基本手段です。
DNSへ問い合わせて名前とIPの対応を確認します。対話型でも一発実行でも使えます。
ディスクの区画作成、削除、サイズ変更、表示を行います。GPTとMBRの両方を扱え、対話型と非対話型の両方で使えます。
区画テーブルの変更をカーネルへ再認識させます。partedやfdiskの後に、再起動せず新しい区画を見せたい時に使います。
条件に一致するプロセスを検索し、PIDを表示します。名前、ユーザー、完全コマンドラインなどで絞れるため、調査と自動化の両方で便利です。
プロセス名や属性で対象を絞り、まとめてシグナルを送ります。PIDを個別に調べずに操作できる反面、条件が広いと関係ない処理まで巻き込みます。
デバイスを論理ボリュームマネージャー(LVM)の物理ボリュームとして初期化します。後続のvgcreateやlvcreateの土台になります。
物理ボリュームの状態、サイズ、所属ボリュームグループを表示します。論理ボリュームマネージャ(LVM)構成把握の基本コマンドです。
実行中プロセスのナイス値を変更します。数値が大きいほど優先度は下がり、小さいほど優先度は上がります。
差分転送を行う同期コマンドです。属性保持、削除反映、除外指定、試行実行ができ、実務での出番が非常に多いです。
SSH経由でファイルやディレクトリをコピーします。単発転送や手早い退避に便利です。
入力を一行ずつ処理し、置換、削除、抽出、整形を行います。ワンライナーでの自動整形や一括置換に向きます。
ファイルやディレクトリへACLを設定します。個別ユーザーやグループへ細かな権限を与える時に有効ですが、maskや既定ACLの理解が必要です。
SSH上で対話的にファイルを転送、一覧表示、移動します。シェルではなく専用の操作体系です。
巨大ファイルを扱いやすい単位へ分割します。行数基準にもサイズ基準にも対応でき、後続処理を軽くできます。
スワップ領域を無効化します。メモリー不足時の退避先管理で重要です。
スワップ領域を有効化します。メモリー不足時の退避先管理で重要です。
時刻、タイムゾーン、時刻同期(NTP)状態を表示または設定します。systemd採用環境での時刻管理の中心です。
コマンドに制限時間を設定します。自動化や監視で「いつまで待つか」を明示したい時に有効です。
宛先までの中継点をたどり、どこで遅延や到達不能が起きているかを観察します。
ext2、ext3、ext4ファイルシステムのメタデータや運用設定を変更します。ラベル変更や予約率調整でよく使われます。