No.131ネットワーク

dig

ディグ・DNS詳細問い合わせ

知識レベル 実践安全に試せる一般ユーザーで使える別名 DNS

DNSへ詳細な問い合わせを行います。回答だけでなく、権威情報、追加情報、TTL、トレースも確認できます。

答えよく使う形

  1. 短い確認では+shortが便利です
  2. 問い合わせ先DNSサーバーを指定します
  3. 逆引きを行います
visitor@goodly: ~

$ dig +short example.com

93.184.216.34

$ dig example.com

$ dig @8.8.8.8 example.com A

覚える順番の中でLPIC-1・66 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

名前解決障害調査、レコード確認、逆引き確認、権威DNS追跡に使います。

digは、DNS問い合わせを詳細に確認するコマンドです。単に名前を引くだけでなく、どのDNSサーバーへ聞いたか、どのレコードが返ったか、TTLはいくつか、権威応答かどうかまで調べられます。

実務では、名前解決障害、レコード更新後の反映確認、逆引き、権威DNSのトレースで特に役立ちます。

短い確認では+short、本格調査では@サーバー指定や+traceを使い分けます。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ dig

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

93.184.216.34
短い確認では+shortが便利です。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 2

つまずいたとき

キャッシュの影響で期待と違う

原因見ているDNSサーバーやTTLを意識していません。

こうする@サーバー指定や+traceで問い合わせ経路を分けて確認します。

名前解決はできるがサービスへつながらない

原因DNSとアプリケーション疎通を混同しています。

こうするping、curl、ssなど別レイヤーの確認を行います。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。問い合わせを行いました。
  • >0サーバー到達失敗や構文不正などです。

気をつけることと入れ方

気をつけること

危険度は低いですが、見ているDNSサーバーがどこかを意識しないと誤判断しやすくなります。

環境による違い

BIND系の道具として提供されることが多く、最小構成では未導入のことがあります。

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

nslookupより何が便利ですか。

応答の詳細やトレース、セクション構造を確認しやすい点です。

+shortだけ覚えれば十分ですか。

簡易確認には十分ですが、障害調査では詳細表示が重要です。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事ネットワーク確認と接続の基本
  • LPIC-1大事ネットワーク確認と接続の基本
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎

dig を最後まで読みました。

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