No.099ストレージ
mount
マウント・ファイルシステムのマウント
ファイルシステムをマウントします。現在のマウント状況表示にも使えます。
答えよく使う形
注意危険度は中です。
$ mount | head
現在のマウント一覧
$ sudo mount -o ro /dev/sdb1 /mnt/data
エラーがなければマウント完了
$ mount
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中でLPIC-1・75 駅め / 106
どんなコマンド?
新しいファイルシステムの利用開始、/etc/fstab検証、現在のマウント状況確認に使います。
mountは、デバイスやファイルシステムをディレクトリへ接続し、その内容を利用できるようにするコマンドです。Linuxでは、接続先のディレクトリを通してストレージへアクセスします。
実務では、新しいディスクの利用開始、検証用イメージの一時接続、/etc/fstab設定の検証、現在のマウント状況確認に使います。一意識別子(UUID)やラベルで指定すると、デバイス名変化へ強くなります。
誤ったマウント先や書き込み可能設定は事故につながるため、対象デバイス、ファイルシステム種別、読み書き可否を必ず確認します。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ mount
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
現在のマウント一覧
エラーがなければマウント完了
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 1
つまずいたとき
wrong fs typeやbad superblockと出る
原因ファイルシステム種別不一致、破損、対象誤りが考えられます。
こうするlsblk -fやblkidで種別を確認し、必要ならfsckを検討します。
マウントしたはずの内容が見えない
原因別のマウントポイントを見ているか、既に上書き表示されています。
こうするmount、findmnt、pwdで接続先を確認します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。処理に成功しました。
- >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は中です。
環境による違い
systemdマウントユニットとの関係も意識すると実務で役立ちます。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
UUID指定の利点は何ですか。
デバイス名が変わっても同じファイルシステムを指しやすい点です。
mount -aは安全ですか。
便利ですが、/etc/fstab全体へ影響します。編集直後は内容をよく確認します。
資格試験では
- LinuC レベル1大事1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウントLinuCレベル1では、マウントとfstabの理解が重要です。
- LPIC-1大事104.3 マウントとアンマウントの制御LPIC-1では、手動マウントと自動マウント設定が主要知識範囲です。
mount を最後まで読みました。
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