blkid ブロックアイディー

英語表記blkid

日本語表記ブロックデバイス識別情報表示

正式名称blkid

危険度安全

What does it mean?

ブロックデバイスの一意識別子(UUID)、ラベル、ファイルシステム種別を表示します。fstab設定や復旧時の識別で便利です。

Command Quest

blkid を今日の道具にする

ブロックデバイスの一意識別子(UUID)、ラベル、ファイルシ...

$ blkid [オプション]... [デバイス...]
関連用語13
次のコマンド0
FAQ1
参照2

概要

ブロックデバイスの一意識別子(UUID)、ラベル、ファイルシステム種別を表示します。fstab設定や復旧時の識別で便利です。

基本構文

blkid [オプション]... [デバイス...]

詳細解説

blkidは、ブロックデバイスに記録された一意識別子(UUID)、ラベル、ファイルシステム種別などの識別情報を表示するコマンドです。デバイス名は順序で変わることがあるため、永続設定ではUUIDやラベルを使うのが基本です。

実務では、/etc/fstab記述、救援環境での対象識別、複数ディスクの見分けに使います。

このコマンドを使う場面

UUIDやラベルを確認したい時、fstabへ記述する前、復旧時の対象識別に使います。

まず安全に試す方法

1. blkid

3分ミッション

少しでも手を動かすと定着しやすくなります。終わった項目にチェックを入れてください。

  1. blkidで表示されたUUIDをfstab記述へ結び付けて理解します。

資格試験との関連

  • LinuC レベル1
    範囲: 1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウント
    根拠: official
    LinuCレベル1では、UUIDを使った識別とマウントが重要です。
  • LPIC-1
    範囲: 104.3 マウントとアンマウントの制御
    根拠: official
    LPIC-1では、UUIDやラベルの利用が主要知識範囲です。

オプション

  • -o 形式
    出力形式を指定します。
    blkid -o full

実行結果サンプル

  • blkid /dev/sdb1
    UUID="..." TYPE="ext4" ...

戻り値コード

  • 0 正常終了。処理に成功しました。
  • >0 対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

使用例

  • blkid
  • blkid /dev/sdb1

よくあるエラー

  • 何も出ないデバイスがある
    原因: 未フォーマットや読取不可の可能性があります。
    対処: lsblk -fやfdisk -lで状態を確認します。
  • マウント設定が合わない
    原因: UUIDの写し間違いや対象誤りです。
    対処: blkid結果をそのまま参照して転記します。

導入・互換性情報

util-linux系で広く使われます。最小構成では未導入のこともあります。

注意点 / セキュリティリスク

危険度は低です。結果の読み違いや対象指定ミスを避けるため、出力意味と対象デバイスを必ず確認します。

FAQ

  • Q. lsblk -fとの違いは何ですか。
    A. lsblk -fは階層表示に強く、blkidは識別子表示に強いです。

関連用語

  • block
  • label
  • UUID
  • partition
  • GPT
  • MBR
  • HDD
  • SSD
  • NVMe
  • SATA
  • SAS
  • USB storage
  • encryption at rest

参照リンク

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