No.108ストレージ

swapon

スワップオン・スワップ有効化

知識レベル 実践注意sudo が要る

スワップ領域を有効化します。メモリー不足時の退避先管理で重要です。

答えよく使う形

  1. 実行前後の確認に便利です
  2. /etc/fstab記述に基づき対象をまとめて処理します

注意swapon [オプション]... [スワップ領域...]。

visitor@goodly: ~

$ cat /proc/swaps

現在有効なスワップ一覧

$ swapon -a

$ swapon /swapfile

覚える順番の中でLPIC-1・86 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

スワップ領域の有効化、無効化、保守時の切り替えに使います。

swaponは、スワップ領域を有効化するコマンドです。スワップは、物理メモリーが不足した時に一時退避先として使われる領域で、メモリー圧迫時の挙動や保守手順に大きく関わります。

実務では、初期設定の有効化、保守前の一時無効化、不要スワップの整理、性能検証で使います。特に swapoff は、余裕がない環境で実行するとメモリー不足を悪化させるため注意が必要です。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ swapon

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

現在有効なスワップ一覧
実行前後の確認に便利です。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

swapoff後に重くなった

原因物理メモリー不足の状態でスワップを切りました。

こうするfreeやvmstatで余力を確認してから実行します。

swaponしても有効にならない

原因mkswap未実施、fstab不整合、権限やファイル属性の問題が考えられます。

こうする対象が正しく初期化されているかを確認します。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。処理に成功しました。
  • >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

気をつけることと入れ方

気をつけること

swapon [オプション]... [スワップ領域...]

環境による違い

/etc/fstabやシステムのメモリー状況と合わせて判断する必要があります。

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

swapoffはいつ使いますか。

保守、性能検証、不要スワップの整理などで使いますが、十分なメモリー余力が前提です。

有効状態はどう確認しますか。

swapon --showやcat /proc/swapsで確認できます。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウントLinuCレベル1では、mkswap、swapon、swapoffの理解が重要です。
  • LinuC レベル2大事2.02.1 ファイルシステムの設定とマウントLinuCレベル2でも、スワップ管理は重要な実務項目です。
  • LPIC-1大事104.1 パーティションとファイルシステム設計LPIC-1では、スワップ領域の作成と利用が主要知識範囲です。
  • LPIC-2関係ストレージ管理LPIC-2相当の運用でも、スワップ制御は実務上重要です。

swapon を最後まで読みました。

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