swapon スワップオン

英語表記swapon

日本語表記スワップ有効化

正式名称swapon

危険度注意

What does it mean?

スワップ領域を有効化します。メモリー不足時の退避先管理で重要です。

Command Quest

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スワップ領域を有効化します。メモリー不足時の退避先管理で重要...

$ 危険度は中程度です。特にswapoffは、物理メモリーに余裕がない状態で実行すると障害につながります。
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FAQ2
参照3

概要

スワップ領域を有効化します。メモリー不足時の退避先管理で重要です。

基本構文

危険度は中程度です。特にswapoffは、物理メモリーに余裕がない状態で実行すると障害につながります。

詳細解説

swaponは、スワップ領域を有効化するコマンドです。スワップは、物理メモリーが不足した時に一時退避先として使われる領域で、メモリー圧迫時の挙動や保守手順に大きく関わります。

実務では、初期設定の有効化、保守前の一時無効化、不要スワップの整理、性能検証で使います。特に swapoff は、余裕がない環境で実行するとメモリー不足を悪化させるため注意が必要です。

このコマンドを使う場面

スワップ領域の有効化、無効化、保守時の切り替えに使います。

まず安全に試す方法

1. cat /proc/swapsn2. sudo swapon -an3. cat /proc/swaps

3分ミッション

少しでも手を動かすと定着しやすくなります。終わった項目にチェックを入れてください。

  1. swapon実行前後で有効スワップ一覧がどう変わるかを確認します。

資格試験との関連

  • LinuC レベル1
    範囲: 1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウント
    根拠: official
    LinuCレベル1では、mkswap、swapon、swapoffの理解が重要です。
  • LinuC レベル2
    範囲: 2.02.1 ファイルシステムの設定とマウント
    根拠: official
    LinuCレベル2でも、スワップ管理は重要な実務項目です。
  • LPIC-1
    範囲: 104.1 パーティションとファイルシステム設計
    根拠: official
    LPIC-1では、スワップ領域の作成と利用が主要知識範囲です。
  • LPIC-2
    範囲: ストレージ管理
    根拠: editorial
    LPIC-2相当の運用でも、スワップ制御は実務上重要です。

オプション

  • -a
    /etc/fstab記述に基づき対象をまとめて処理します。
    swapon -a

実行結果サンプル

  • cat /proc/swaps
    現在有効なスワップ一覧

戻り値コード

  • 0 正常終了。処理に成功しました。
  • >0 対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。

使用例

  • swapon -a
  • swapon /swapfile
  • cat /proc/swaps

よくあるエラー

  • swapoff後に重くなった
    原因: 物理メモリー不足の状態でスワップを切りました。
    対処: freeやvmstatで余力を確認してから実行します。
  • swaponしても有効にならない
    原因: mkswap未実施、fstab不整合、権限やファイル属性の問題が考えられます。
    対処: 対象が正しく初期化されているかを確認します。

導入・互換性情報

util-linux系で広く使われます。/etc/fstabやシステムのメモリー状況と合わせて判断する必要があります。

注意点 / セキュリティリスク

swapon [オプション]... [スワップ領域...]

FAQ

  • Q. swapoffはいつ使いますか。
    A. 保守、性能検証、不要スワップの整理などで使いますが、十分なメモリー余力が前提です。
  • Q. 有効状態はどう確認しますか。
    A. swapon --showやcat /proc/swapsで確認できます。

関連用語

  • swap
  • hibernation

参照リンク

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