No.116ストレージ
mkswap
エムケースワップ・スワップ領域作成
デバイスやファイルをスワップ領域として初期化します。作成後はswaponで有効化し、swapoffで無効化します。
答えよく使う形
危ない危険度は高いです。
$ truncate -s 128M swap.img
chmod 600 swap.img
mkswap swap.img
file swap.img
swap.img: Linux swap file, ...
$ mkswap /dev/sdb2
$ truncate -s 1G /swapfile && chmod 600 /swapfile && mkswap /swapfile
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中でLPIC-1・83 駅め / 106
どんなコマンド?
新しいスワップ領域を用意する時、スワップファイルを作る時、容量を見直した後に再初期化する時に使います。
mkswapは、デバイスやファイルへスワップ領域としての識別情報を作成するコマンドです。スワップは物理メモリーが不足した時にページを退避する補助領域であり、突発的なメモリー圧迫の緩和にも関わります。
mkswapは初期化だけを担当し、実際に利用可能にするにはswaponが必要です。逆に変更したい時は、先にswapoffで無効化する必要があります。
実務では、追加ディスクやスワップファイルの準備、容量見直し、障害復旧時の再初期化で使います。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ mkswap
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
swap.img: Linux swap file, ...
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
つまずいたとき
swaponで失敗する
原因mkswap未実行、権限不足、またはファイル権限が不適切です。
こうするmkswap実行済みか、chmod 600になっているかを確認します。
使用中スワップを再作成しようとして失敗する
原因対象が有効化されたままです。
こうするswapoffで無効化してから再初期化します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。スワップ初期化に成功しました。
- >0対象不存在、権限不足、使用中領域などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は高いです。誤ったデバイスやファイルへ実行すると元データを失います。使用中スワップへ再実行しないでください。
環境による違い
スワップファイルの利用可否や推奨手順はファイルシステムや環境により差があります。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
mkswapだけで使えますか。
いいえ。初期化後にswaponで有効化して初めて利用されます。
スワップファイルでも使えますか。
はい。ただしファイルシステムや運用方針によって注意点があります。
資格試験では
- LinuC レベル1大事ストレージとファイルシステムの基本
- LinuC レベル2大事実務的なストレージ構成
- LPIC-1大事ストレージとファイルシステムの基本
- LPIC-2大事実務的なストレージ構成
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
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