No.127ネットワーク
ss
エスエス・ソケット状態表示
TCP、UDPなどのソケット状態を表示します。待受ポート、接続先、プロセス情報、統計を高速に確認できます。
答えよく使う形
$ ss -tuln
Netid State Recv-Q Send-Q Local Address:Port ...
$ ss -tnp
$ ss -s
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中でLPIC-1・64 駅め / 106
どんなコマンド?
待受ポート確認、接続調査、障害切り分け、簡易統計の取得に使います。
ssは、ソケットの状態を表示するコマンドです。TCPやUDPの待受、確立済み接続、タイマー、キュー、プロセス情報を確認でき、現代のLinuxではnetstatの代わりとして使われることが多いです。
実務では、どのポートで待ち受けているか、どこへ通信しているか、どのプロセスがそのソケットを持っているかを調べる初動で使います。
表示対象が多い時は絞り込みが重要です。-tulnや-pを中心に使い分けると読みやすくなります。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ ss
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
Netid State Recv-Q Send-Q Local Address:Port ...
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
つまずいたとき
ポートは見えるのにどのプロセスか分からない
原因-pを付けていないか、権限不足です。
こうするss -tnpを試し、必要ならsudoで確認します。
相手先と待受アドレスを混同する
原因列の意味を把握していません。
こうするLocal AddressとPeer Addressを意識して読みます。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。ソケット情報を表示しました。
- >0不正なフィルタ指定などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は低いですが、待受と確立済み、ローカルアドレスと接続先を読み違えると誤診断になります。
環境による違い
iproute2系の道具であり、古い環境では利用できないことがあります。-pのプロセス情報は権限により見える範囲が変わります。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
netstatとの違いは何ですか。
ssはより新しい道具で、高速かつ詳細にソケット情報を表示できます。
LISTENとESTABは何が違いますか。
LISTENは待受、ESTABは接続確立済みを表します。
資格試験では
- LinuC レベル1大事ネットワーク確認と接続の基本
- LPIC-1大事ネットワーク確認と接続の基本
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
ss を最後まで読みました。
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