No.199ネットワークの基本
latency
レイテンシ
知識レベル 基礎
答えひとことで
レイテンシは、要求を出してから応答や結果が返るまでの遅れを表す時間指標です。
jitter との違いレイテンシはジッターと近い場面で登場しますが、同じ意味ではありません使うコマンドpingmtrtraceroute
くわしく
レイテンシは、要求を出してから応答や結果が返るまでの遅れを表す時間指標です。帯域が大きくても、遅延が大きければ体感性能は悪化します。ネットワーク遅延だけでなく、キュー待ち、処理待ち、ストレージ待ちなども広い意味でレイテンシに影響します。Linux運用では、遅いという現象を、量が足りない問題なのか、待ち時間が長い問題なのかに分けるために重要です。したがってレイテンシは、速度の逆ではなく、応答までに必要な待ち時間として理解する必要があります。
なぜ大事?
知らないと困る場面
Web応答遅延、データベース待ち、遠隔接続の体感品質評価で重要です。
よくある誤解
レイテンシはスループットと同じではありません。レイテンシは待ち時間、スループットは一定時間あたりの処理量です。
どこで出会う?
ネットワーク設定、接続試験、名前解決、経路確認の記録
応答が遅い時に、帯域不足ではなくレイテンシの増大が原因かを切り分ける。
使い方の例
- 応答が遅い時に、帯域不足ではなくレイテンシの増大が原因かを切り分ける。
まちがえやすい言葉と由来
latencyVSjitter
レイテンシはジッターと近い場面で登場しますが、同じ意味ではありません。レイテンシは要求から応答までに生じる遅れ時間です。一方、ジッターは通信遅延の揺らぎやばらつきです。
ことばの地図
関係するコマンド
よくある質問
レイテンシで最初に確認すべきことは何ですか?
レイテンシはスループットと同じではありません。レイテンシは待ち時間、スループットは一定時間あたりの処理量です。
資格試験では
- LPIC-1 102TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解
- LinuC レベル1 102TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解
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