No.063圧縮と転送

gunzip

ガンジップ・gzip展開

知識レベル 基礎安全に試せる一般ユーザーで使える別名 gzip -d

gzip形式の圧縮ファイルを展開します。ログや配布物、バックアップ片の確認で役立ちます。

答えよく使う形

  1. -k付きで元の圧縮ファイルを残したまま展開できます
  2. 標準出力へ展開すれば内容確認やパイプ処理に使えます
  3. 元ファイルまたは圧縮ファイルを残します
visitor@goodly: ~

$ printf "hellon" > demo.txt gzip -k demo.txt gunzip -k demo.txt.gz ls

demo.txt
demo.txt.gz

$ gunzip -c demo.txt.gz

hello

$ gunzip file.gz

覚える順番の中でLPIC-1・90 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

gzip形式で圧縮されたファイルを展開したい時、圧縮済みログの中身を確認したい時、整合性だけを調べたい時に使います。

gunzipは、gzip形式で圧縮された単一ファイルを展開するコマンドです。gzipやbzip2、xzのような圧縮コマンドと対になる存在で、圧縮済みログや配布物を読みたい時に使います。

通常は展開後に入力側を削除するため、原本を残したいなら-kや-cを使うのが安全です。整合性確認だけなら-tで済ませられる実装もあります。

複数ファイルを一つに束ねる道具ではないため、tar.*形式から最終的に中身を取り出すにはtarも組み合わせます。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ gunzip

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

demo.txt
demo.txt.gz
-k付きで元の圧縮ファイルを残したまま展開できます。
hello
標準出力へ展開すれば内容確認やパイプ処理に使えます。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 2

つまずいたとき

形式が違うと表示された

原因対象ファイルがその圧縮形式ではないか、ファイルが壊れています。

こうするfileや-tで形式と整合性を確認します。

元の圧縮ファイルが消えた

原因既定では正常展開後に入力側を削除します。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。処理に成功しました。
  • >0対象不存在、破損、権限不足、上書き不可などで処理できませんでした。

気をつけることと入れ方

環境による違い

gzip系コマンドは最小構成で未導入のことがあります。

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

gunzipとgzip -dは同じですか。

多くの環境では展開動作として同等に使えます。

tar.gzはこれだけで完結しますか。

圧縮部分は外せますが、中身を取り出すには通常tarも使います。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.02.2 基本的なファイル管理の実行
  • LPIC-1大事103.3 Perform basic file management
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎

gunzip を最後まで読みました。

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