No.192ネットワークの基本

MTU

エムティーユー

知識レベル 基礎

答えひとことで

MTUは、一度に送れる最大フレームサイズを示す値です。

packet との違いMTUはパケットと近い場面で登場しますが、同じ意味ではありません

使うコマンドipethtoolnmcli

くわしく

MTUは、一度に送れる最大フレームサイズを示す値です。経路上のどこかでMTUが小さいと、分割や再送、あるいは通信失敗の原因になります。VPNやトンネルを使うと実効的な上限が変わるため、見かけのリンク速度だけでは問題を説明できない場面があります。Linuxでは、特定の通信だけ遅い、あるいは途切れる時にMTU不一致が原因になることがあります。したがってMTUは、通信品質や断片化に関わる重要な境界値として理解する必要があります。

なぜ大事?

知らないと困る場面

VPN導入後の疎通不良、断片化、特定サイトだけ接続不安定な時に重要です。

よくある誤解

MTUは回線速度を表す値ではありません。一度に運べるデータの大きさを表す値です。

どこで出会う?

ネットワーク設定、接続試験、名前解決、経路確認の記録

VPN接続後に大きなパケットだけ通らない時にMTUを疑う。

使い方の例

  • VPN接続後に大きなパケットだけ通らない時にMTUを疑う。

まちがえやすい言葉と由来

MTUVSpacket

MTUはパケットと近い場面で登場しますが、同じ意味ではありません。MTUは1回の送信で扱える最大パケットサイズです。一方、パケットはネットワークで送受信されるデータの単位です。

ことばの地図

関係するコマンド

よくある質問

MTUで最初に確認すべきことは何ですか?

MTUは回線速度を表す値ではありません。一度に運べるデータの大きさを表す値です。

資格試験では

  • LPIC-1 102大事TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解
  • LinuC レベル1 102大事TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解

MTU を最後まで読みました。

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