No.150セキュリティと認証

PAM

パム

知識レベル 基礎

答えひとことで

PAMは、認証まわりの処理を部品として組み合わせる仕組みです。

NSS との違いPAMは認証、認可、セッション処理を柔軟に組み合わせる認証基盤です

使うコマンドwhoamiloginctlssh

くわしく

Linuxでは、ログイン、sudo、SSHなど多くの認証経路が共通の枠組みでPAMを利用します。認証そのものだけでなく、利用可能時間の確認、失敗回数制御、セッション開始時の処理なども扱えるのが特徴です。個々のアプリケーションが認証方式を直接持つのではなく、PAMを通じて統一的に扱うことで、方針変更に強くなります。したがってPAMは、パスワード照合だけの仕組みではなく、認証周辺をまとめる共通基盤として理解するのが適切です。

なぜ大事?

わかると、こうなる

PAMを理解すると、ログインやsudoの認証設定がどこで統一され、どこで例外を作るかを読みやすくなります。

知らないと困る場面

認証失敗、ログイン制御、多要素認証導入、パスワード方針の適用で重要です。

よくある誤解

PAMはユーザー一覧の仕組みではありません。認証とその周辺処理を組み立てる共通基盤です。

どこで出会う?

ログイン認証、sudo認証、サービスごとの認証設定

PAMは何を部品化する仕組みですか?

使い方の例

  • SSHログイン時の認証方針とパスワード期限確認が、PAM経由でどう適用されるかを見る。

まちがえやすい言葉と由来

PAMVSNSS

PAMは認証、認可、セッション処理を柔軟に組み合わせる認証基盤です。一方、NSSは利用者やグループなどの名前解決元を切り替える仕組みです。

ことばの地図

関係するコマンド

よくある質問

資格試験では

  • LPIC-3 303大事認証、暗号、アクセス制御、防御策の理解
  • LinuC レベル3 3SS大事認証、暗号、アクセス制御、防御策の理解

PAM を最後まで読みました。

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