No.022ファイルとフォルダ
mkdir
エムケーディーアイアール・ディレクトリ作成
新しいディレクトリを作成します。-pを使えば親ディレクトリもまとめて作れます。
答えよく使う形
$ mkdir demo-dir
ls -ld demo-dir
drwxr-xr-x ... demo-dir
$ mkdir -p demo/a/b
ls -ld demo demo/a demo/a/b
各階層が表示される
$ mkdir logs
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中で30 コマンド・5 駅め / 30LPIC-1・2 駅め / 106
どんなコマンド?
新しい作業領域を作りたい時、階層構造をまとめて準備したい時、スクリプトで保存先を初期化したい時に使います。
mkdirは、ディレクトリを新規作成する基本コマンドです。単独ディレクトリの作成だけでなく、親階層ごとまとめて作る、作成時に権限を指定する、といった使い方ができます。
実務では、作業用ディレクトリ、ログ保存先、アプリケーション用階層の準備などで頻繁に使います。特にmkdir -pは、存在していても失敗しにくく、構成管理や自動化で多用されます。
作成後の最終権限はumaskの影響を受けるため、意図通りの権限が必要な場面では-mや後続のchmodで確認します。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ mkdir
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
drwxr-xr-x ... demo-dir
各階層が表示される
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
ゲームで確かめる
つまずいたとき
深い階層を作ろうとしたら失敗した
原因親ディレクトリが存在しません。
こうするmkdir -pを使います。
作った権限が想定より狭いまたは広い
原因umaskの影響を受けています。
こうするumask確認、-m指定、必要ならchmodを追加します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0要求したディレクトリを作成できました。
- >0既に存在する、親がない、権限不足などで失敗しました。
気をつけることと入れ方
危険度は低いですが、意図しない場所に作成すると後続処理の保存先を誤らせます。絶対パスやpwd確認が安全です。
たいていの Linux に最初から入っています(coreutils)。
環境による違い
POSIXで基本機能は定義されています。-pは広く使われますが、権限の細かい扱いはumaskと実装差も考慮が必要です。
確かめた環境Debian GNU/Linux / 13 / GNU coreutils 9.7 / Bash 5.2.372026-04-09 に確認
よくある質問
mkdir -pは既に存在していても使えますか。
途中の親階層が存在していても扱いやすく、自動化でよく使われます。
資格試験では
- LinuC レベル1大事1.02 ファイル・ディレクトリの操作と管理
- LPIC-1大事104.7 システムファイルの検索と正しい配置
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
mkdir を最後まで読みました。
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