No.104ストレージ
du
ディーユー・ディスク使用量集計
ファイルやディレクトリごとの使用量を集計します。容量不足の原因ディレクトリを絞る時に定番です。
答えよく使う形
$ du -h --max-depth=1 /var | sort -h
容量の小さい順から大きい順の内訳
$ du -sh /var
$ du -h --max-depth=1 /var
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中で30 コマンド・26 駅め / 30LPIC-1・73 駅め / 106
どんなコマンド?
容量不足の原因ディレクトリ調査、ログ肥大化の調査、利用者ごとの消費量確認に使います。
duは、ファイルやディレクトリが実際に消費しているディスク使用量を集計するコマンドです。dfがファイルシステム全体を見るのに対し、duは「どこがどれだけ使っているか」を掘り下げる道具です。
実務では、/varが膨らんでいる、ホームディレクトリが大きい、ログが異常増加した、といった状況で原因箇所を見つけるために使います。-shで総量、--max-depthで段階的な内訳を見る形が分かりやすいです。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ du
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
容量の小さい順から大きい順の内訳
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 1
つまずいたとき
dfと数字が合わない
原因duは見えている階層だけを集計し、削除済みだが開かれたままのファイルなどは差が出ます。
こうするlsofやアプリの開放状況も確認します。
Permission deniedが多い
原因権限不足で深い階層まで読めません。
こうする必要に応じてsudoで対象を限定して確認します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。処理に成功しました。
- >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は低です。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
dfとduはどちらを先に使うべきですか。
まずdfで全体不足を確認し、次にduで原因箇所を掘るのが分かりやすいです。
集計が遅いのはなぜですか。
大量ファイルをたどるためです。対象を絞ると速くなります。
資格試験では
- LinuC レベル1大事1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウントLinuCレベル1では、ファイルシステム使用状況の把握が重要です。
- LPIC-1大事104.3 マウントとアンマウントの制御LPIC-1では、ファイルシステム利用状況の確認が役立ちます。
du を最後まで読みました。
Linux コマンド辞典に戻る25 / 144