No.111ストレージ
fdisk
エフディスク・パーティション管理
ディスクのパーティションテーブルを作成、変更、確認します。ディスク利用開始の基礎ですが、誤操作時の破壊力が高いコマンドです。
答えよく使う形
危ない誤ったディスクを選ぶと既存パーティション構成を破壊します。
$ sudo fdisk -l
ディスク、セクター、既存パーティション一覧
$ sudo fdisk /dev/sdb
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中でLPIC-1・79 駅め / 106
どんなコマンド?
新しいディスクの初期設定、パーティション構成確認、復旧前の状況把握に使います。
fdiskは、ディスクのパーティションテーブルを対話的に操作するコマンドです。新しい領域を作る、不要領域を削除する、既存構成を確認するといった操作を行えます。
実務では、新しいディスクの初期設定、構成確認、トラブル調査で使います。ただし、書き込み確定を行うとテーブルが変更されるため、対象ディスクを誤ると既存データへ重大な影響が出ます。
まずは fdisk -l や lsblk で現状を確認し、操作対象を明確にしてから対話画面へ入るのが基本です。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ fdisk
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
ディスク、セクター、既存パーティション一覧
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 1
つまずいたとき
対象ディスクを取り違えた
原因/dev/sdXの確認が不十分です。
こうするlsblkやシリアル情報を確認し、容量も照合します。
変更後に認識が古いまま
原因カーネルが新しいテーブルを再読込していません。
こうするpartprobeや再接続を検討します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。処理に成功しました。
- >0対象不存在、権限不足、不正な引数などで処理できませんでした。
気をつけることと入れ方
誤ったディスクを選ぶと既存パーティション構成を破壊します。
環境による違い
GPTではpartedやgdiskが使われることもあり、役割分担を理解すると実務で混乱しにくくなります。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
最初に何をすべきですか。
必ずfdisk -lやlsblkで現状確認し、対象ディスクを特定します。
書き込み確定前なら安全ですか。
比較的安全ですが、対象選択や理解不足のまま進めないことが重要です。
資格試験では
- LinuC レベル1大事1.05.1 パーティションとファイルシステムの作成LinuCレベル1では、fdiskによる基本的なパーティション操作が重要です。
- LinuC レベル22.02.1 ファイルシステムの設定とマウントLinuCレベル2でも、ストレージ追加時の前提知識として重要です。
- LPIC-1大事104.1 パーティションとファイルシステムの作成LPIC-1では、fdiskは主要なユーティリティの一つです。
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