No.198ネットワークの基本
throughput
スループット
知識レベル 基礎
答えひとことで
スループットは、一定時間あたりに実際に転送できたデータ量を表す指標です。
latency との違いスループットはレイテンシと近い場面で登場しますが、同じ意味ではありませんくわしく
スループットは、一定時間あたりに実際に転送できたデータ量を表す指標です。回線速度や理論帯域とは違い、プロトコル処理、輻輳、再送、ディスク性能などの影響を受けた結果としての実効性能を表します。Linux運用では、帯域は十分あるはずなのに転送が遅い時、どこで頭打ちになっているかを見るための観点になります。したがってスループットは、カタログスペックではなく、実際に流れた量として理解するのが重要です。
なぜ大事?
知らないと困る場面
ファイル転送、バックアップ、レプリケーション、性能評価で重要です。
よくある誤解
スループットはリンク速度の別名ではありません。実際に観測された有効な転送量です。
どこで出会う?
ネットワーク設定、接続試験、名前解決、経路確認の記録
転送速度が遅い時に、理論帯域ではなく実測スループットで性能を評価する。
使い方の例
- 転送速度が遅い時に、理論帯域ではなく実測スループットで性能を評価する。
まちがえやすい言葉と由来
throughputVSlatency
スループットはレイテンシと近い場面で登場しますが、同じ意味ではありません。スループットは一定時間に処理または転送できるデータ量です。一方、レイテンシは要求から応答までに生じる遅れ時間です。
ことばの地図
関係するコマンド
よくある質問
スループットで最初に確認すべきことは何ですか?
スループットはリンク速度の別名ではありません。実際に観測された有効な転送量です。
資格試験では
- LPIC-1 102TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解
- LinuC レベル1 102TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解
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