No.190ネットワークの基本
UDP
ユーディーピー
知識レベル 入門
答えひとことで
UDPは、接続確立や再送制御を持たない軽量な通信プロトコルです。
TCP との違いUDPは軽量で高速な接続レスの通信方式ですくわしく
UDPは、接続確立や再送制御を持たない軽量な通信プロトコルです。必要最小限の情報だけでデータを送るため、遅延を抑えやすい反面、到達保証や順序保証は提供しません。DNS、NTP、音声や映像系の一部通信など、多少の欠落よりも即時性が重視される用途で使われます。Linuxでは、届かない理由がアプリケーション側の補完不足なのか、ネットワーク側の欠落なのかを切り分ける時にUDPの性質が前提になります。したがってUDPは、単にTCPより簡単な方式ではなく、信頼性と即時性の交換条件を持つ通信方式として理解する必要があります。
なぜ大事?
知らないと困る場面
DNSやNTPの挙動、音声系通信、到達保証のない通信設計を考える時に重要です。
よくある誤解
UDPは不安定な通信という意味ではありません。再送や順序制御を持たないだけで、用途に応じて合理的に使われます。
どこで出会う?
ネットワーク設定、接続試験、名前解決、経路確認の記録
DNS問い合わせが通るかを見て、軽量なUDP通信が届いているか確認する。
使い方の例
- DNS問い合わせが通るかを見て、軽量なUDP通信が届いているか確認する。
まちがえやすい言葉と由来
UDPVSTCP
UDPは軽量で高速な接続レスの通信方式です。一方、TCPは信頼性を重視した接続型の通信方式です。
ことばの地図
関係するコマンド
よくある質問
UDPで最初に確認すべきことは何ですか?
UDPは不安定な通信という意味ではありません。再送や順序制御を持たないだけで、用途に応じて合理的に使われます。
資格試験では
- LPIC-1 102中心TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解
- LinuC レベル1 102中心TCP/IP基礎、名前解決、経路設計の理解
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