No.006シェル

man

マン・マニュアルページ表示

知識レベル 入門安全に試せる一般ユーザーで使える

マニュアルページを検索して表示します。知らないコマンドの概要確認から、オプション、設定ファイル、関連コマンドの調査まで使える基礎調査ツールです。

答えよく使う形

  1. コマンドの基本説明を表示します
  2. 説明文も含めて検索します
  3. 名前の簡易説明を表示します
visitor@goodly: ~

$ man ls

LS(1) User Commands ...

$ man 5 passwd

$ man -k network

覚える順番の中で30 コマンド・15 駅め / 30LPIC-1・37 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

コマンドの書式やオプションを確認したい時、名前は知っているが使い方を忘れた時、関連コマンドを探したい時、設定ファイルやシステムコールを調べたい時に使います。

manは、Unix系で長く使われてきたマニュアルページを参照するためのコマンドです。コマンド名を指定すると、その説明、書式、オプション、関連項目をセクション別に探して表示します。

Linuxではman-db系実装が広く使われ、セクション番号、キーワード検索、簡易概要表示、ファイルの保存場所確認など、調査に役立つ拡張も充実しています。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ man

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

LS(1) User Commands ...
コマンドの基本説明を表示します。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

ゲームで確かめる

つまずいたとき

目的と違うページが開いた

原因同名のページが複数セクションに存在します。

こうするman 1 名前、man 5 名前のようにセクション番号を指定します。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常にページを表示、または検索結果を返しました。
  • >0該当ページが見つからない、またはその他のエラーが発生しました。

気をつけることと入れ方

気をつけること

危険度は低いですが、manが表示する内容は導入されているパッケージやバージョンに依存します。別環境のWeb記事と食い違う場合は、まず手元のmanを優先すると混乱を減らせます。

環境による違い

POSIXのmanは最小限の情報提供だけを定義しており、実際のLinuxではman-dbの機能が広く使われます。

確かめた環境Debian GNU/Linux / 13 / Bash 5.2.372026-04-09 に確認

よくある質問

man 1とman 5の違いは何ですか。

セクション番号の違いです。1は一般コマンド、5はファイル形式や設定ファイルが代表例です。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.03.1 コマンドラインの操作LinuCレベル1では、コマンドライン操作やシェル環境の理解が問われます。manはその基礎を支える代表的なコマンドです。
  • LPIC-1大事105.1 シェル環境のカスタマイズと利用LPIC-1では、シェル環境、変数、履歴、コマンド解決の理解が重視されます。manはその周辺知識と一緒に学ぶ価値が高いコマンドです。
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎試験横断で、manはコマンドライン操作、手順読解、トラブルシュートの基礎体力を作る項目です。

man を最後まで読みました。

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