No.047テキスト処理

wc

ダブリューシー・行数・単語数・バイト数集計

知識レベル 入門安全に試せる一般ユーザーで使える

テキストの行数、単語数、バイト数などを数えます。grep結果の件数確認や、入力規模の見積もりで役立ちます。

答えよく使う形

  1. 一致件数を数えられます
  2. 行数だけを表示します
  3. 単語数だけを表示します
visitor@goodly: ~

$ grep ERROR app.log | wc -l

12

$ wc file.txt

$ wc -l /etc/passwd

覚える順番の中で30 コマンド・19 駅め / 30LPIC-1・19 駅め / 106

どんなコマンド?

こんなときに

行数や件数を知りたい時、grep結果の件数を数えたい時、文字数やバイト数を見積もりたい時に使います。

wcは、入力の量を数えるためのコマンドです。行数の-l、単語数の-w、バイト数の-c、文字数の-mがよく使われます。内容そのものより規模や件数を知りたい時に便利です。

grepと組み合わせて一致件数を数える、CSVの行数を把握する、ログの大きさや文字数をざっくり見る、といった使い方が代表的です。軽くて分かりやすく、調査の入口で重宝します。

書き方とオプション

組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。

$ wc

使用例と実行結果

行を押すとコピーできます。

12
一致件数を数えられます。

まず安全に試す

3分ミッション

手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。

0 / 1

つまずいたとき

文字数とバイト数が違う

原因多バイト文字を含むためです。

こうする文字数なら-m、バイト数なら-cを使い分けます。

終わったときの数(戻り値)

$ echo $?

  • 0正常終了。集計に成功しました。
  • >0読取失敗などで失敗しました。

気をつけることと入れ方

気をつけること

危険度は低いですが、-cと-mの違いには注意が必要です。日本語など多バイト文字ではバイト数と文字数が一致しません。

確かめた環境2026-04-09 に確認

よくある質問

grep -cとwc -lはどう違いますか。

grep -cはgrep自身が件数を出し、wc -lは行数を数えます。状況に応じて使い分けます。

資格試験では

  • LinuC レベル1大事1.03.2 フィルタを使ったテキストストリームの処理
  • LPIC-1大事103.2 フィルタを使ったテキストストリームの処理
  • 共通基礎大事Linuxコマンド基礎

wc を最後まで読みました。

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