No.129ネットワーク
ssh
エスエスエイチ・安全なリモート接続
リモートホストへ安全に接続し、対話操作やコマンド実行を行います。公開鍵認証と設定ファイルの理解が重要です。
答えよく使う形
注意危険度は中程度です。
$ ssh user@example.com "hostname && whoami"
server01 user
$ ssh user@example.com
$ ssh -i ~/.ssh/id_ed25519 user@example.com
練習用の部屋です。何を打っても本物は変わりません。本物の Linux で続ける →
覚える順番の中で30 コマンド・29 駅め / 30LPIC-1・65 駅め / 106
どんなコマンド?
リモート保守、ログ確認、設定変更、踏み台経由接続、ポート転送に使います。
sshは、安全な通信路を使ってリモートホストへ接続するコマンドです。対話的なログインだけでなく、単発コマンド実行、ポート転送、踏み台経由接続にも使えるため、Linux運用の中心的な道具です。
認証方式としては公開鍵認証が広く使われ、known_hostsによる相手確認も重要です。
実務では、接続先、利用ユーザー、秘密鍵、接続経路を整理して管理します。設定を~/.ssh/configへまとめると保守性が上がります。
書き方とオプション
組み立ててみるオプションを押すと、下の1行に足されます。もう一度押すと外れます。
$ ssh
使用例と実行結果
行を押すとコピーできます。
server01 user
まず安全に試す
3分ミッション
手を動かすと覚えやすくなります。できたものに印を付けてください(この端末に残ります)。
0 / 2
つまずいたとき
初回接続で鍵確認が出て不安になる
原因known_hostsへ相手鍵を登録する確認です。
こうする接続先が正しいか確認してから承認します。
Permission denied (publickey)と表示される
原因鍵の指定、秘密鍵権限、サーバー側登録に問題があります。
こうする-i、~/.ssh/config、authorized_keys、権限を見直します。
終わったときの数(戻り値)
$ echo $?
- 0正常終了。接続やリモートコマンド実行に成功しました。
- >0認証失敗、到達不能、鍵不正、設定不整合などで接続できませんでした。
気をつけることと入れ方
危険度は中程度です。誤った接続先で作業すると、本番誤操作や情報漏えいにつながります。
環境による違い
OpenSSH系が一般的ですが、設定可能項目や既定暗号、scpとの関係はバージョン差があります。
確かめた環境2026-04-09 に確認
よくある質問
パスワード認証より公開鍵認証がよいのはなぜですか。
自動化しやすく、総当たり耐性や管理性の面で有利だからです。
踏み台経由接続は何のために使いますか。
内部ネットワークのホストへ直接届かない時に、安全な中継点を通すためです。
資格試験では
- LinuC レベル1大事ネットワーク確認と接続の基本
- LinuC レベル2大事実務的なネットワーク診断
- LPIC-1大事ネットワーク確認と接続の基本
- LPIC-2大事実務的なネットワーク診断
- 共通基礎大事Linuxコマンド基礎
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